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時宗(巻の弐) 連星 講談社文庫
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時宗(巻の弐) 連星 講談社文庫

高橋克彦(著者)

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時宗(巻の弐) 連星 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:連星
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/04/15
JAN 9784062737241

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時宗(巻の弐)

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

幕府の結束をかためた…

幕府の結束をかためた執権時頼。海の向こうで蒙古が迫りくる気配が。父の意思をうけ少年時宗が、若き棟梁として歩み出す。

文庫OFF

2021/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第2巻は執権・北条時頼の時代がメイン。正確には執権・長時時代も含むが、本書がフォーカスするのは、時頼が後継者の序列を、時宗-宗政-時輔とする葛藤のほう。 時頼の「鉢の木」にまつわる伝承 日蓮の松葉ヶ谷法難 などにも言及。

Posted by ブクログ

2020/10/07

時宗第二巻。時宗の父、北条時頼は、徳宗となり、磐石の体制を構築していく。 この時代、幕府、朝廷とならび、仏教について無視することができない。 頼朝公依頼、鎌倉は真言宗を軸にしてきた。戦場で命のやり取りをする武将にとり、大師の説かれた真言こそが、武者にふさわしいと考えている。 末法...

時宗第二巻。時宗の父、北条時頼は、徳宗となり、磐石の体制を構築していく。 この時代、幕府、朝廷とならび、仏教について無視することができない。 頼朝公依頼、鎌倉は真言宗を軸にしてきた。戦場で命のやり取りをする武将にとり、大師の説かれた真言こそが、武者にふさわしいと考えている。 末法の世、ただ念仏を唱えれば良い念仏宗の教えに対し、それらを全て否定する日蓮宗が現れる。

Posted by ブクログ

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