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和食の力 平凡社新書
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和食の力 平凡社新書

小泉和子(著者)

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和食の力 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2003/03/20
JAN 9784582851748

和食の力

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

ヘルシーな和食は、現…

ヘルシーな和食は、現代だからこそ注目されています。その力を記した本。

文庫OFF

2011/11/12

食文化は大切だと思う。 最近、高級ステーキハウスなんかは、徐々に目覚めて、ナイフフォークとともに箸も用意し、ご飯は茶碗に盛るようになってきた。 ご飯はお茶碗で箸が一番おいしく、便利に頂ける。日本の(アジアのかな?)世界に誇るべき文化だ。 本書では、平安時代には貴族の食卓では匙も...

食文化は大切だと思う。 最近、高級ステーキハウスなんかは、徐々に目覚めて、ナイフフォークとともに箸も用意し、ご飯は茶碗に盛るようになってきた。 ご飯はお茶碗で箸が一番おいしく、便利に頂ける。日本の(アジアのかな?)世界に誇るべき文化だ。 本書では、平安時代には貴族の食卓では匙も箸も一緒に出た。匙はもっぱら飯用、今の韓国でもおかずは箸、飯は匙らしい。あらためて偏見無く考えてみると、そうかなと思えてくる。

Posted by ブクログ

2011/05/25

[ 内容 ] 「食事は命の基であると同時に、生活の基でもある。かつて三度の食事は家庭教育の場でもあった。」 今、食事が変わり、家事のかたちが変わる中で、人間までが変わってしまったように思える。 かつて私たちが食べていた「和食」には、さまざまな知恵と工夫があり、人をつくる「力」があ...

[ 内容 ] 「食事は命の基であると同時に、生活の基でもある。かつて三度の食事は家庭教育の場でもあった。」 今、食事が変わり、家事のかたちが変わる中で、人間までが変わってしまったように思える。 かつて私たちが食べていた「和食」には、さまざまな知恵と工夫があり、人をつくる「力」があった。 「昭和のくらし博物館」館長である著者が、研究者として、生活者として語る「食」。 [ 目次 ] 1 和食の力家事の知恵(失われる和食のシステム 出汁 ほか) 2 食の風景(蕎麦打ちは紳士の教養? 食事の作法 ほか) 3 歴史の中の食(魚好きの日本人 箸と匙 ほか) 4 台所と道具(台所、近代的で快適に システムキッチン ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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