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ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学
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ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学

立石勝規(著者)

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ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2003/03/30
JAN 9784334973827

ごみは燃やせ

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商品レビュー

3

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2019/01/03

著者は毎日新聞の論説委員まで務めた元新聞記者。記者時代からの取材を通して達したごみ対策の結論は、機能しないリサイクルより現実的な「焼却」、だった…。 この手の話はきちんと情報を収集、整理して判断しなければならない。それがどこまでできているかで本書の信憑性が変わってくると思うのだ...

著者は毎日新聞の論説委員まで務めた元新聞記者。記者時代からの取材を通して達したごみ対策の結論は、機能しないリサイクルより現実的な「焼却」、だった…。 この手の話はきちんと情報を収集、整理して判断しなければならない。それがどこまでできているかで本書の信憑性が変わってくると思うのだが、残念ながらあまり期待できない印象を受けた。 気になったポイントは3つ。 (1)本書のテーマであるごみ問題から逸脱した話が多過ぎる。 (2)ごみ処理技術の検証が不十分。 (3)過去の記事の引用が多い。引用だけならまだしもそこに追記しているのはいただけない。 ということで、本書の内容で評価できるのは以下の2点だけ。時間をかけて読む価値はない(さほど時間をかけずに読めてしまうが)。 ・ごみ処理に対する問題提起 ・盲目的なリサイクルの否定 ちなみに、本書は2003年の発行だが、5年経った現在、ごみ発電が成功しているとは言い難い。

Posted by ブクログ