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縁起のいい客
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縁起のいい客

吉村昭(著者)

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縁起のいい客

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2003/01/15
JAN 9784163592909

縁起のいい客

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

編集者が同行すれば、旅費その他を新聞社や出版社が出費することになる。私のためにそのような出費をさせるのは、申し訳ない気持ちがあり、それよりも一人で気楽に旅をした方がいいと思うのである 傍らにいた編集者は、遠い過去と思っていた幕末のお孫さんが、私と若々しい声で話を交わしているのを驚いたように見つめていた

Posted by ブクログ

2016/12/12

吉村昭さんのエッセイ「縁起のいい客」、2003.1発行、井の頭だより、資料を探る、出会いの数々、一つのことのみに、オレンジ色のマフラー、エッセイは事実です、万年筆の葬送、作家と編集者の8つの章立てです。小説家というのは役者で、編集者は演出家。小説家は旅人で、その旅には、編集者とい...

吉村昭さんのエッセイ「縁起のいい客」、2003.1発行、井の頭だより、資料を探る、出会いの数々、一つのことのみに、オレンジ色のマフラー、エッセイは事実です、万年筆の葬送、作家と編集者の8つの章立てです。小説家というのは役者で、編集者は演出家。小説家は旅人で、その旅には、編集者という「杖」がどうしても必要。編集者という滝に打たれて作家は伸びる。重厚な吉村昭さんの謙虚な心境が現れていると思いました。「妻は返事もせずに目を閉じていた」を、「も」はきつくないですか、「を」ではいかがでしょうと指摘されたそうです!

Posted by ブクログ

2012/11/25

吉村さんのエッセイをまとめたもの。 戦史小説や歴史小説のちょいと小難しい話から、気さくでほのぼのとした話まで、いろいろな日常がつづられています。 表題から、勝手に小説だと思い込んで手に取ったのですが、なかなか楽しいエッセイ集でした。

Posted by ブクログ

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