猫も大好き！現代アート

広本伸幸(著者)

• 販売会社／発売会社: 淡交社/
• 発売年月日: 2003/04/10
• JAN: 9784473019905

商品レビュー

2024/04/06

アートの世界も色々！
ZOZOの偉い方が､購入された現代アート。
今まで､美術館巡りしたこともあるけど､現代アートには､足を運ぶ事は､ほとんど無かった！

ピカソと同様､子供の落書きのような絵画だけど､いざ書いてみよ！と言われると､描けない絵！

表紙の猫。
上原三千代氏の作品。
本物そっくり！

見る側の気持ちで､フェルメールも光線の受け方が､違う。
フォンタナの絵なぞ､これでも油絵？…と､思ってしまう。

リキテンスタインは､アメリカのアニメ本に良く載っていた。

奈良美智氏のちょっと､小悪魔的な視線は､頭の中に残像が残る?

巨大レゴ作品の中原浩大氏も､目の前にあったら､びっくりするぐらい大きい作品だろう！

絵画は面白い!!!
でも､脇役だと、思っていた猫も､読んでいて､存在感が､大きく膨らんだ！

先日､東京で､アメリカからやって来た親戚が､黒猫を飼っている話になった。
アメリカでは､黒猫は､unluckyだと、…！
日本は､その逆で､lucky catだよ！と話をした。

絵でなく､こんな動物でさえ､国や見方で､異なる物になるのだと､知った後に､本を読んだので､この本を手にする人は､どれが､最高の作品と､思うのか?　……聞いてみたい気になった。

2014/03/12

猫の目から見た現代アート。現代アートに至るまで。軽いエッセイを読んでいるようでほっこりする。
2014/3/11