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青いお皿の特別料理
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青いお皿の特別料理

川本三郎(著者)

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青いお皿の特別料理

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介 内容:飛行機が欠航になって. 川を見に行った日. 友が逝く. マユミの花. 水田のパラソル. メンメの夏. 事務所開き. モヤシのひげ根. 再び咲き. 落葉を焚く. 古本を仕入れに. 青空のピラカンサ. みんなで昼食を. そば屋の浮き燗. スタイリストの春. 木に酒を注ぐ. オジギソウ
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2003/03/14
JAN 9784140054109

青いお皿の特別料理

¥220

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2022/01/19

早期退職制度を利用してこれから一緒に旅行を楽しもうとしている夫婦を中心として、ゆるく繋がっている様々な人々を描いた短編集。 タイトルからもっとお料理小説のようなものを期待していたのだけど、料理が出てくるのはほんの少しで、特に大きなことは何もおこらず、人の暮らしやちょっとした心の...

早期退職制度を利用してこれから一緒に旅行を楽しもうとしている夫婦を中心として、ゆるく繋がっている様々な人々を描いた短編集。 タイトルからもっとお料理小説のようなものを期待していたのだけど、料理が出てくるのはほんの少しで、特に大きなことは何もおこらず、人の暮らしやちょっとした心の動きが書かれた優しいお話ばかり。 読みやすいし好きな感じだけど、あまりにのんびりしているため読了までにやや時間がかかる。

Posted by ブクログ

2017/09/12

一応食べ物が出てくる話、というしばりでは あったらしいけど、 それよりみんなが少しずつ設定もってる という話の作りが、最近 街を歩いてる人たちの、今たまたま同じシーンに いるだけの人たちの人生をみたいな〜って思ったのと コンセプトが似てて、嬉しく読んだ。 ちょっと北海道出過ぎじゃ...

一応食べ物が出てくる話、というしばりでは あったらしいけど、 それよりみんなが少しずつ設定もってる という話の作りが、最近 街を歩いてる人たちの、今たまたま同じシーンに いるだけの人たちの人生をみたいな〜って思ったのと コンセプトが似てて、嬉しく読んだ。 ちょっと北海道出過ぎじゃん〜と思ったけど じんわり読めて、幸せになれた。 ただし、豚汁に豆腐は普通だと思う! 木綿がうまいよ!

Posted by ブクログ

2014/01/13

短編集で、それぞれの主人公がそれぞれのわき役としてつながっている面白い編成となっている。ただ、それぞれのキャラクターが立っていなかったのが残念に思う。もう少しそれぞれ個性があれば面白かったのかも知れない。内容が普通の人の日常なので難しかったのかもしれない。

Posted by ブクログ

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