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虚構の終焉 マクロ経済「新パラダイム」の幕開け
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2003/04/07 |
| JAN | 9784569627144 |
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虚構の終焉
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虚構の終焉
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
古典的な経済学が虚構であることを、明晰かつ徹底的に暴き、しかもその上で新たな経済理論を打ち立てるという壮大かつ大胆な試み。 現代の経済学人たちはこの著者の主張にどれくらい立ち向かえるのだろうか。 わが国の安冨歩の試みもラディカルなものであるが、破壊力と創造力ではこの著者の比ではな...
古典的な経済学が虚構であることを、明晰かつ徹底的に暴き、しかもその上で新たな経済理論を打ち立てるという壮大かつ大胆な試み。 現代の経済学人たちはこの著者の主張にどれくらい立ち向かえるのだろうか。 わが国の安冨歩の試みもラディカルなものであるが、破壊力と創造力ではこの著者の比ではない。 そもそも古典派マクロ経済理論の諸前提が空想的なものであることは、安冨も指摘していた。 諸前提とは以下。 ①経済主体が合理的で効用の最大化を目指し、 ②価格は完全に伸縮的で、 ③誰もがすべてについて完全な情報をもち、 ④完全な競争が存在する。 どれもありえない想定をしていることは明らかである。 ケインズ学派の仮定は、上記①、③に加え、 ②価格は完全に伸縮的ではなく、賃金は「硬直的」 というものである。 マネタリストは、ケインズ学派の①②を共有し、 ③情報は不完全である、と想定する。 しかし、いずれにせよ、決定的にこれらの理論が欠落させているものは、銀行の存在である。 著者によれば、銀行は、これまで考えられていたようなただの仲介機関ではない。銀行は信用創造という形で、無からマネーを生み出すのである。従来の経済学では、貨幣を用いるすべての取引が名目GDPの一部であることを前提にしているが、この前提は、金融取引や不動産取引など、GDPに含まれない取引(非GDP取引)が存在する可能性を無視している。 日本のバブルは、日銀の窓口指導によって、大量のマネーがこの非GDP取引に注ぎ込まれたことによって、「意図的に」作り出され、「意図的に」破壊された、ということを、著者は比類のない説得力で描き出すのである。 しかしこのようなことは従来の経済学では分析できなかった。ゆえに日本のバブルの形成も破壊も説明できなかったのであると。 何のために、日銀は一国の経済を、「意図的に」ぶち壊したのか。 それにも著者は踏み込んでいる。 この本が、絶版になって久しく、入手困難になっている状況が続いていること(原書でも!)、マーケットプレイスでは高値で取引されていることが、この本の価値と著者の主張の真実性を裏づけているように思える。
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今までの経済学のベースとなる金融の本質を日本経済を題材にして解説します、 https://www.youtube.com/watch?v=jqYFYWK4gH0 この動画を先に見てから読むと理解しやすいです。 金融、経済、経営に関心がある方は面白い本であると思います。
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「円の支配者」の続編にあたる本書は、前書への批判に対しての反論。理論的解説が多く正直かなり難解で理解できないところも多かった。内容としては前書の主張の繰り返しなので目新しさはないが、「貨幣数量説」などマクロ経済学の公理や基本公式が何度も紹介されるので経済学の勉強にはなった気がする...
「円の支配者」の続編にあたる本書は、前書への批判に対しての反論。理論的解説が多く正直かなり難解で理解できないところも多かった。内容としては前書の主張の繰り返しなので目新しさはないが、「貨幣数量説」などマクロ経済学の公理や基本公式が何度も紹介されるので経済学の勉強にはなった気がする。購入するには少し敷居が高いけど、借りて読むならお奨め。
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