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骨の袋(下) 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2003/08/28 |
JAN | 9784102193327 |
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骨の袋(下)
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
「IT」などでおなじ…
「IT」などでおなじみのメイン州の架空の街デリーを舞台にした物語。主人公である作家のヌーナンはキング自身を投影した人物らしい。
文庫OFF
白人アメリカ人小説家が妻の死をきっかけにライターズブロックになり、最終的に小説を書かなくてもよい「そうはしたくない」気持ちになるまでの物語です。 主人公マイク・ヌーマンが死亡した妻ジョーの調べていた田舎町の過去に関する事件(歌手)に巻き込まれていくサスペンス、マッティーとの恋愛...
白人アメリカ人小説家が妻の死をきっかけにライターズブロックになり、最終的に小説を書かなくてもよい「そうはしたくない」気持ちになるまでの物語です。 主人公マイク・ヌーマンが死亡した妻ジョーの調べていた田舎町の過去に関する事件(歌手)に巻き込まれていくサスペンス、マッティーとの恋愛、マッティーの長女の保護権をめぐる法廷小説をキングが幽霊物でまとめていく読み応えのある小説になります。 敵役の実業家マックス・デボアと秘書ロゲット・ホイットモアがとにかく極悪で、ヌーナンを湖に落として石をなげて殺そうとするは、自殺して霊になってまで目標を達成しようとするところは感心してしまいます。 田舎町の白人住民がヌーマンに対しておもてむきは愛想が良いが、内心は相当な憎悪を持っているのはセーラ・ティドウェルの件を探っていることもあるがよそ者に対してや人種に対する差別があることが読み取れます。20年前の小説ですがそのへんのところは今も変わっていないのでしょうか。 日本人には理解しがたい「味方のクォーターバックにタックルした」等のアメリカンジョーク?も健在で大変楽しいです。 たまたま1ヶ月前にメルヴィルの短編小説バートルビーを読んだばかりなのですが、キングの見解を読んで自分の稚拙な感想が恥ずかしくなりました。でも、読者それぞれの感想があり、読書を楽しめればそれで良いとします。 結末をわかった上で再度読んでみたいです。
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あとがきによれば、ブラム・ストーカー賞の最優秀長篇賞を受賞したとある。 のだが、う〜む。どうなのかねぇ。 確かに。 クライマックスシーンは手に汗握る展開と凄まじい表現ではあるのだが、そこだけが特殊でそれ以外の部分はいたって凡庸。 最後に後日談的な種明かしの章が配置されているという...
あとがきによれば、ブラム・ストーカー賞の最優秀長篇賞を受賞したとある。 のだが、う〜む。どうなのかねぇ。 確かに。 クライマックスシーンは手に汗握る展開と凄まじい表現ではあるのだが、そこだけが特殊でそれ以外の部分はいたって凡庸。 最後に後日談的な種明かしの章が配置されているというのもなんだかな。イマイチな構成な気がするのだけれども。 キングの作品を読むのは久しぶりながらこれまでも少なくない数の作品は読んで来てこんな感想を持ったのは初めて。 スランプなのかと訝しんだが、世間では評価されたということなので、おれの方が合わなくなったらしい。 そろそろ潮時なのかも。 さみしい。
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