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アメリカのバイリンガル教育 新しい社会の構築をめざして
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アメリカのバイリンガル教育 新しい社会の構築をめざして

末藤美津子(著者)

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アメリカのバイリンガル教育 新しい社会の構築をめざして

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東信堂
発売年月日 2002/12/30
JAN 9784887134799

アメリカのバイリンガル教育

¥770

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2011/01/04

タイトル通り、アメリカのバイリンガル教育の変遷について なぜか先行研究パートが辛辣w もっと教育政策目線で考える研究があるべきっていう主張? バイリンガル教育をめぐる教育政策や訴訟、運動、など 法律と裁判の名前がいっぱい!あと報告書! 終章の「社会的統合から見たバ...

タイトル通り、アメリカのバイリンガル教育の変遷について なぜか先行研究パートが辛辣w もっと教育政策目線で考える研究があるべきっていう主張? バイリンガル教育をめぐる教育政策や訴訟、運動、など 法律と裁判の名前がいっぱい!あと報告書! 終章の「社会的統合から見たバイリンガル教育」でエスニシティとナショナリティの観点からバイリンガル教育を論じてるのが面白かった アントニー・スミスの、文化的エスニシティ→政治的ネイションへの変容と、「エスニックの核」がない合衆国が作った神話と象徴とか、ウォーカー・コナーのエスノ・ナショナリズムとか。バイリンガル教育を求める運動をヒスパニックのエスノ・ナショナリズムの現れと捉えたり でも、公私のに二項対立に「共 common」を足す事で公共性の脱構築・再構築をはかるっていう結論?の具体例がいまいち分からない 参考になるかと思って図書館にあった『脱構築と公共性』っていう本を手にとってみたけど、哲学的過ぎて今は無理だと諦めました

Posted by ブクログ