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複数の時計 ハヤカワ文庫クリスティー文庫29
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2003/11/12 |
JAN | 9784151300295 |
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3.1
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タイピストが巻き込ま…
タイピストが巻き込まれる殺人事件とスパイ小説をミックスさせた作品。真相はイマイチ納得できないものがある。
文庫OFF
ポアロもの。 〈カヴェンディッシュ秘書・タイプ引受所〉に所属するタイピストのシェイラは、名指しで派遣の依頼を受け、依頼人の家を訪問します。 依頼人ミス・ペブマーシュは不在でしたが、指示された部屋に入ると、現在の時間とは異なる“4時13分”を指した複数の時計が置いてあり、さらにソ...
ポアロもの。 〈カヴェンディッシュ秘書・タイプ引受所〉に所属するタイピストのシェイラは、名指しで派遣の依頼を受け、依頼人の家を訪問します。 依頼人ミス・ペブマーシュは不在でしたが、指示された部屋に入ると、現在の時間とは異なる“4時13分”を指した複数の時計が置いてあり、さらにソファの横には知らない男性の死体が横たわっていて・・・。 「時刻のずれた複数の時計が置かれた部屋の中の謎の死体」 という、冒頭の事件現場のミステリアスな状況に、グイっと心をつかまれて、今後の展開への期待値が上がった状態で読み進めた私。 しかも、その家の主人で目の不自由なミス・ペブマーシュはそもそもタイピストを依頼しておらず、時刻のずれた時計も彼女の持ち物ではない事が判明。 殺された男性は何者なのか? 何故ミス・ペブマーシュの家に死体が? 部屋に“4時13分”を指した複数の時計が置かれていた意味は? タイピストを依頼したのは誰なのか・・・しかも何故シェイラを名指しで? 等々・・ ・・といった、数々の謎もそうですし、現場となった、“ウィルブラームクレセント(新月通り)”の住人達もクセツヨで、要素としては“面白さ目白押し”なはずなんですけど、何故か展開がヌルくて全体的にボンヤリした印象なんですよね・・んー、“つかみは上々”だったのに何ででしょう? 今回は、ハードキャスル警部と、彼の友人で諜報部員のコリンの二人がメインとなって調査にあたるのですが、彼らの調査やヒアリングがイマイチ雑というか、前述した“ウィルブラームクレセント(新月通り)”の住人達とのやり取りも、もしこれがポアロがヒアリングしたら、もっと彼らの“いい味”を引き出せたのでは?と思ってしまう訳でして。 コリンも、今回の事件と自身のスパイ活動の件と両方で動いている&ロマンスも絡んで、どれも中途半端な感じになっちゃったかなと。 因みに本作はポアロの出番が少なすぎて、“ポアロもの”というより“ポアロ友情出演”ってした方が良いかも?と思ってしまう程です。 とはいえ、終盤でサクッと真相解明しちゃうのはさすがポアロってところなんですけどね。 ただ、この真相も犯人の意外性はあったものの、気になる時計の意味とか薄すぎて“(ノ_ _)ノズコーッ.”てなりましたw ということで、“素材を活かしきれていない”勿体なさはありましたが、何だかんだで楽しく読ませて頂きました。 中盤で、ポアロが“推理小説論”を熱く語る場面とかもなかなかレアでしたしね~。
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このシリーズを読み続けているからこそ、見当違いの方向に導かれた感がある。 これぞ無意識の先入観か。 正体不明の男の死体と、彼を囲むように置かれた複数の時計。 もうこれだけでワクワクしてしまうもんなあ。 それにしてもポアロってこんなに年老いてたっけ? すごくお爺さん感があって、ちょ...
このシリーズを読み続けているからこそ、見当違いの方向に導かれた感がある。 これぞ無意識の先入観か。 正体不明の男の死体と、彼を囲むように置かれた複数の時計。 もうこれだけでワクワクしてしまうもんなあ。 それにしてもポアロってこんなに年老いてたっけ? すごくお爺さん感があって、ちょっと驚いてしまった。
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