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いじん幽霊 完四郎広目手控
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いじん幽霊 完四郎広目手控

高橋克彦(著者)

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いじん幽霊 完四郎広目手控

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2003/12/20
JAN 9784087746808

いじん幽霊

¥110

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2008/01/09

「完四郎広目手控」シリーズの3作目。もっとも2作目「天狗殺し」は読みましたが、1作目はまだです(^^; 舞台は幕末の横浜。短篇12話が掲載されています。まぁ、謎解き物ではありますが、殺人とか大きな事件が起こるわけでもありません。最近、重くて長いのが多かったもので、今回は短編集で気...

「完四郎広目手控」シリーズの3作目。もっとも2作目「天狗殺し」は読みましたが、1作目はまだです(^^; 舞台は幕末の横浜。短篇12話が掲載されています。まぁ、謎解き物ではありますが、殺人とか大きな事件が起こるわけでもありません。最近、重くて長いのが多かったもので、今回は短編集で気楽な物をと選びました(笑)前作でパターンは判ってますので、すいすいと読めます。幕末の描き方として攘夷派とか世相批判はありますが、時代娯楽作品ですから、気楽に読み流せばいいですし、ごろりと寝転んで読める内容です(笑) まぁ、気楽過ぎて人物の設定、描写は単純過ぎるかなぁ〜

Posted by ブクログ

2006/05/16

今回の舞台は横浜。 幕末の港に集まる異人や商売人で活気のある町だが、それだけに異人がらみの事件が次々と起こり、瓦版屋も忙しい。 このシリーズは完さんが外国に行っても続くのだろうか? 作者は、だんだん尤もらしくもトンデモな展開になっていく歴史モノとか伝奇モノも非常に上手いの...

今回の舞台は横浜。 幕末の港に集まる異人や商売人で活気のある町だが、それだけに異人がらみの事件が次々と起こり、瓦版屋も忙しい。 このシリーズは完さんが外国に行っても続くのだろうか? 作者は、だんだん尤もらしくもトンデモな展開になっていく歴史モノとか伝奇モノも非常に上手いので、この話もどんどんデッカい話になっていくと面白いと思う。

Posted by ブクログ

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