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「クビ!」論。
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「クビ!」論。

梅森浩一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 2003/06/30
JAN 9784022578495

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商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

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2018/11/01

解雇シーンをドラマチックに描いて見せたりするくだりはいただけないが、外資で仕事をしてゆくうえでの心構えなどいろいろと参考になった本

Posted by ブクログ

2018/10/17

"2009年2月時点で世界的な不況が続いている。そんな中、私の働く業界でも、各社が業績の下方修正を余儀なくされている。この春には春闘を通して様々な施策が展開される可能性があるので、本棚にあったこの本を手にとって読んだ。 著者の方は、外資系企業でM&Aの祭、人員削減を行う...

"2009年2月時点で世界的な不況が続いている。そんな中、私の働く業界でも、各社が業績の下方修正を余儀なくされている。この春には春闘を通して様々な施策が展開される可能性があるので、本棚にあったこの本を手にとって読んだ。 著者の方は、外資系企業でM&Aの祭、人員削減を行う人事責任者として活躍した人。 賛同しかねる点がいくつかあった。 人員削減が、企業業績に貢献しているという点だ。人員削減を推進する当事者としてはこれくらいのことを思わないとやっていけなかったのは、確かだろう。しかし、この考えは全ての企業に当てはまるように語っているのは間違っている(と私は思う)。M&Aのような場合は彼のいう人員削減は意味のある物かもしれない。同じ仕事をしている人が倍になるのであるから、適正な規模にするという力が働くのは当然なのでしょう。しかし、日本の多くの企業がリストラといって人員の整理をする場合、業績の不振や事業の失敗に起因する場合が多い。働く人たちから見るとそれぞれの分野でプロとして活躍してきただけに裏切られたという気持ちしか生まれない。そんな人員削減は百害あって一利なしと考える。社長を始めその事業に携わっていた幹部含めて会社を去るのであれば理解できるかもしれないが、多くの場合はそんなことはない。 この本で賛同した点は、プロ意識を持って働くべきだという点。結果を出すべく集まった集団が企業であり、企業の本業を通じて社会に貢献をするのが責務である。こうしたプロ集団の一員でありたいと思う。不安な気持ちを持ったままではすばらし仕事はできないというのが、私の持論だ。クビの必要の無いような業績を上げ続ける企業を目指すべき。"

Posted by ブクログ

2018/10/12

第1章 クビキラー誕生(ある日の光景 採用試験 ほか) 第2章 こうやって1000人のクビを切った(クビになる社員はいない 外資系企業には「指名解雇」しかない ほか) 第3章 こんな社員がクビになる(「仕事ができない」とはどういうことか 仕事が遅い社員は切られる ほか) 第4章 ...

第1章 クビキラー誕生(ある日の光景 採用試験 ほか) 第2章 こうやって1000人のクビを切った(クビになる社員はいない 外資系企業には「指名解雇」しかない ほか) 第3章 こんな社員がクビになる(「仕事ができない」とはどういうことか 仕事が遅い社員は切られる ほか) 第4章 日本企業という名の最悪のクビ切りシステム(あいまいな日本のクビ切り 辞めない選択もある ほか) 第5章 大クビ切り時代をどう迎えたらいいのか(ジャック・ウェルチでいいのか カルロス・ゴーンはそんなに優秀か ほか)

Posted by ブクログ

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