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ゲーテ全集 新装普及版(10) 自伝:詩と真実第3部・第4部
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:自伝:詩と真実 山崎章甫,河原忠彦訳 |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 潮出版社/ |
| 発売年月日 | 2003/07/05 |
| JAN | 9784267016707 |
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ゲーテ全集 新装普及版(10)
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ゲーテ全集 新装普及版(10)
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『詩と真実』後半部の翻訳。シュトラースブルク時代からヴァイマルに行くまで。ゲーテの個人史として見るならば、行く先々で何らかの恋愛関係に巻き込まれる様子が楽しめる。しかしそのような個人史の中に、当時のドイツ文学の状況についての考察、特にこの巻ではハーマンやユストゥス・メーザーが新た...
『詩と真実』後半部の翻訳。シュトラースブルク時代からヴァイマルに行くまで。ゲーテの個人史として見るならば、行く先々で何らかの恋愛関係に巻き込まれる様子が楽しめる。しかしそのような個人史の中に、当時のドイツ文学の状況についての考察、特にこの巻ではハーマンやユストゥス・メーザーが新たに登場し、いよいよゲーテの妹と結婚したシュロッサーについても改めて記述がなされる。さらにゲーテのスピノザへの影響、『ヴェルテル』をめぐるドイツ文学界の反応、ラーヴァターの観相学についての記述などなど、敢えて言うならば宝の山である。
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