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信仰とテロリズム 1605年火薬陰謀事件
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信仰とテロリズム 1605年火薬陰謀事件

アントニア・フレーザー(著者), 加藤弘和(訳者)

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信仰とテロリズム 1605年火薬陰謀事件

定価 ¥4,400

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 慶應義塾大学出版会/
発売年月日 2003/05/02
JAN 9784766409673

信仰とテロリズム

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2023/01/10

火薬陰謀事件は以前から興味がある話だったので、この本を見つけた時は喜んで借りてきた。読みやすくて面白い。 陰謀者として名前が上がったのが不吉な十三人であったというのもなにか運命的。そしてその陰謀者の殆どが血縁者であったこと、事件の代名詞のようになっているガイ・フォークスではなく、...

火薬陰謀事件は以前から興味がある話だったので、この本を見つけた時は喜んで借りてきた。読みやすくて面白い。 陰謀者として名前が上がったのが不吉な十三人であったというのもなにか運命的。そしてその陰謀者の殆どが血縁者であったこと、事件の代名詞のようになっているガイ・フォークスではなく、ロバート・ケイツビーが首謀者であったこと。糾弾された者の他にも彼らを陰で支えた一族の女性達がいたこと、何もかもが興味深い。 事件に大きな役割を果たすスロックモートン一族の館コートンコートは何度か訪ねたが今は素敵な庭園に囲まれている。また訪ねてみたい。 あと、惨たらしい処刑の場面を期待、というのは悪趣味だが、していたらそこはとても上品にかわしていたのでちょっとがっかり。

Posted by ブクログ

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