1,800円以上の注文で送料無料

中央線なヒト 沿線文化人類学 小学館文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

中央線なヒト 沿線文化人類学 小学館文庫

三善里沙子(著者)

追加する に追加する

中央線なヒト 沿線文化人類学 小学館文庫

定価 ¥586

110 定価より476円(81%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2003/06/01
JAN 9784094183313

中央線なヒト

¥110

商品レビュー

3.1

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

中央線沿線に住んだり…

中央線沿線に住んだり、よく行ったりしたことがあるヒトは「あー、そうそう」と思う場面多し。でも、ずーっと関東じゃないとこに住んでるヒトにとっておもしろく読めるかが、数年だけど住んでた経験ありの私には判断できないです。

文庫OFF

2024/06/09

中央線大好きな著者によるユニークな中央線案内。軽く読めて笑えます。それぞれの駅、住民に対する偏見は少なからずありますが、中央線に住んだことある人なら、分かるかも、と思ってしまう。

Posted by ブクログ

2022/04/22

読書も緩急が必要。 少し軽い読み物が読みたい気分だったので「三善里沙子」の『中央線なヒト―沿線文化人類学』を読みました。 ラグビーでいえばチェンジ・オブ・ペースですかね。 10年前は中央線沿線住民だったので、気になっていた一冊です。 -----story---------...

読書も緩急が必要。 少し軽い読み物が読みたい気分だったので「三善里沙子」の『中央線なヒト―沿線文化人類学』を読みました。 ラグビーでいえばチェンジ・オブ・ペースですかね。 10年前は中央線沿線住民だったので、気になっていた一冊です。 -----story------------- 何かにつけてウンチクを垂れ、ビンボーそうなのにヨガやマイブームものには大枚をはたき、上昇志向を持つことを恥とし、夜は馴染みの飲み屋で一杯…。 そんな“中央線っぽい”人、あなたの周りにもいませんか? 本書は、そんな「中央線人」の変なオーラとディープな生態を鋭く解き明かす、抱腹絶倒の「沿線文化人類学」。 中央線沿線の住人はもちろん、東京を知る人なら誰でも笑える! 中央線に住んでる女は男に口説かれなくなるって、ホント!? ----------------------- 実際に中央線沿線に住んでいたのは4年間でしたが、、、 生活圏だった高尾(霊山高尾は中央線の終着駅)や八王子(絹の街から学生の街へ)、よく買い物や遊びに行っていた立川(基地をダイキチに帰る?燃える街)、国立(文化をステータスとする西の成城学園)、三鷹(隠れた中央線・三鷹の怪しさ)、吉祥寺(混沌の人気タウン・なんでもある吉祥寺)、職場のあった新宿(アジア的カオス新宿は、今日も元気)等、お馴染のエリアが面白可笑しく紹介されていて楽しく読めました。 でも、改めて考えてみると、中野から立川まで24kmもの直線コースがとれたのは、本当に当時(明治の半ば)は、何にもない場所だったんでしょうねぇ。 まぁ、当時、荻窪あたりは日本橋界隈の方の別荘地があった場所というくらいですから、以前の東京は一歩郊外へ出ると田舎だったんでしょうね。 現在の中央線沿線の発展した姿を見ると、とても想像できないなぁ。 そんな中央線の歴史・ルーツから、沿線住民の特徴(女がきれいにならない、シングル天国、ビンボー問題、ネコ街、ヤマケイ(山系)、喫茶店、クルマ、古モノ文化等々… )、主要駅毎の特徴までが、本当に楽しくまとめてある一冊です。 住んでいる人、みんながみんな、この作品通りの人ばかりではないですが、、、 事実に基づいてレポートしてあるので説得力があるし(傾向としては納得性あり)、その状況もわかるので、うん、うんと、頷きながら読めました。 懐かしいなぁ… 中央線沿線、また住んでみたいな。 「太田垣晴子」のイラストも、作品のイメージにぴったりで印象的でしたね。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品