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若おかみは小学生!(PART2) 花の湯温泉ストーリー 講談社青い鳥文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2003/11/17 |
JAN | 9784061486317 |
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若おかみは小学生!(PART2)
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
春の屋にきた今度のお…
春の屋にきた今度のお客さんは太りすぎなのを気にした少女だった。おっこはそんなお客さんのためにダイエット大作戦に挑む!
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1の終わりが唐突な『主人公を助けたのはユーレイ』という告白で終わっていて、あれ?と思ったけど、2巻がその続きからではない事に、ますます『あれ?』と思う。 何とも言えない中途半端さは何だったのだろう。もう少しうまく『まとめ』て終わるものではないのだろうか。少なくとも私が読んだ児童書のシリーズは『一旦話を仕舞う形』のものしか読んだことがなかったので、何とも言えない尻切れの形に違和感があった。 これも作者の独特の感性のなせる業なのか。それとも、『次回に続くから読んでね』という引きのつもりで書かれているのだろうか……と考えてしまった。 2巻もこの形なので、引き?なのか? 1巻が主人公の『若おかみ宣言』と『そのための騒動(お菓子大会出場)』だったけど、2巻からはお客様のあれこれに落ち着いている。 お客様だけ追えばいいので、読みやすくていい。子供ならではの無謀さも子供らしくていいのだろうなと思う。 ダイエットという微妙な問題のお客様の為に奮闘するという話がメインだけど、ダイエット理由も可愛くなりたいという単純な理由ではないのはいいなと思った。結局『運動と食事』が必要という結論もいい。 ただ、雑誌掲載の為に奮闘するのは……それやるのは大人の仕事で子供がやる事ではないんだよなと思う。とことん大人が大人として機能してないし、子供が子どもとして機能してない。シーンだけを読めば『面白い』のかもしれないけど、全体としてみるとおかしいこと満載。……一巻と同じ感想になりそうなので、これ以上はやめておく。 児童書なので意地悪な人間は出てきても、腐ってる人間は出てこない。 良いなと思えるのはそこだけかな……。面白いかと言われたら、私の好みではないので面白くはない。
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この本はお父さんとお母さんを事故で亡くした、おっこが祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られて、そこに住み着くユーレイのウリ坊や転校先の同級生で旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは春の屋の若おかみになることに、どうなるのか。
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