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戦中派不戦日記 新装版 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/12/15 |
JAN | 9784062736329 |
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戦中派不戦日記 新装版
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商品レビュー
4.3
25件のお客様レビュー
山田風太郎の昭和二十…
山田風太郎の昭和二十年における日記。激しい空襲から敗戦へと向かう前半と、終戦後の東京の様子が描かれる後半で構成されている。東京大空襲で下宿を焼かれながらも生き残り、下宿先の人の田舎山形県鶴岡に向かう。そこで、将来奥さんになる恵子さんと出会ったときの記述が印象に残った。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
昭和20年8月15日、日本国民に戦争の終結が伝えられたいわゆる終戦の日。その日に「山田風太郎」は何を思い、感じていたのかを知りたくて、真っ先に『その日』のページをめくった。そして驚愕。「帝国ツイニ的ニ屈ス」の一文のみ。 読み出したら止まらない、だけどゆっくり読み進めたい山田風太郎が見た昭和20年。民衆側から見た戦中の話は貴重。
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私の見た「昭和二十年」の記録である。満23歳の医学生で、戦争にさえ参加しなかった。「戦中派不戦日記」と題したのはそのためだ、と記す、歴史と死に淡々と向き合い対峙した克明な記録。 -20090930
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