ぐりとぐらのおおそうじ 日本傑作絵本シリーズ

中川李枝子(著者), 山脇百合子

• 販売会社／発売会社: 福音館書店/
• 発売年月日: 2002/02/08
• JAN: 9784834017960

商品レビュー

2024/10/15

大掃除の方法と工夫が素敵。新しいものを用意しなくても、あるものでなんとかなる。ぐりとぐらにかかれば掃除も楽しいあそびみたいなもので、見ていて気持ちがいい。

2024/08/09

ちょうど大そうじをしていたところに、この本を見つけました。大変な大そうじも、結構楽しいなって思えました。

2024/06/16

ぐりとぐらが大掃除をしようとすると、ぞうきんもほうきもボロボロで…。
ぐりとぐらの手にかかれば大掃除も楽しくなる。
友達のうさぎたちが登場する。

【ママ評価】★★★★★
ぐりとぐらの世界になると大掃除も楽しいものになるのかと感心させられる。
まず、ぐりとぐらの服が可愛い。
ニットのチョッキがめちゃくちゃ好み。
のねずみって冬服もこんなに似合うのか。
そして小物のひとつひとつが可愛い。
クッションやらクッキーやら、なんと言ってもボロ切れまで。
たくさん布ものが出てくるので柄が可愛すぎる。
そういう点では、ぐりとぐらシリーズで今のところ一番好みの作品かもしれない。
大掃除というシンプルで面白みがなさそうなテーマだけど、ストーリーも良い。
ぐりとぐらの掃除の仕方が楽しいし、うさぎが出てきてからもサラッと終わる感じがぐりとぐららしい。

【息子評価】★★★★★
ぐりとぐらシリーズにハマりはじめた息子。
こちらの絵本も楽しかったようで、毎日のように読みたがる。
大掃除を理解しているのかは不明。
ぞうきんやほうきは家に無いので理解していない。
でも楽しそうに読んでいる。
息子ひとりでもペラペラとページをめくりながらブツブツつぶやいて読んでいる時がある。
内容はどうであれ、ぐりとぐらの楽しい雰囲気が好きなのかも。
食べることが好きな息子なので、最後のページのにんじんクッキーにめちゃくちゃ反応する。
「にんじんだってねえ！」とあまりにテンション高く言うので、やっぱり‘お料理すること食べること’がテーマの作品の方が全体的には反応が良さそう。
2歳8ヶ月