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わたしのおふねマギーB 世界傑作絵本シリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店/ |
| 発売年月日 | 2002/04/20 |
| JAN | 9784834004878 |

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わたしのおふねマギーB
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商品レビュー
4.4
22件のお客様レビュー
“わたしのなまえのついた おふねで おもいっきり うみをはしりたいの” 女の子の夢を、愛らしい言葉と、可愛らしい絵、 優しい色が 魅せてくれます。 鮮やかな世界と、濃淡で暖かい世界を 行ったり来たりする体験も面白く感じました。
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自分の名前の船が欲しいと願ったマーガレット。 目を覚ますと弟と一緒に船マギーBに乗っていて…。 【ママ評価】★★★ 絵が細かいところまで綺麗に描かれている。 色合いも綺麗だし、物や布ひとつひとつの柄が可愛くてとても素敵。 海外の絵本らしい雰囲気を楽しめる。 白黒とカラーのページ...
自分の名前の船が欲しいと願ったマーガレット。 目を覚ますと弟と一緒に船マギーBに乗っていて…。 【ママ評価】★★★ 絵が細かいところまで綺麗に描かれている。 色合いも綺麗だし、物や布ひとつひとつの柄が可愛くてとても素敵。 海外の絵本らしい雰囲気を楽しめる。 白黒とカラーのページが交互だけど、全部カラーで見たいくらい。 ボリュームがそこそこあって読み応えがある。 子どもの夢や想像の豊かさを感じさせられる。 こちらの作品は特に女の子やお姉ちゃんの世界観が強く感じられて、‘小さなお母さん’になるお姉ちゃんの可愛らしさがすごく伝わってくる。 【息子評価】★★★ 息子には文が長いかと思ったけど割と集中して聞いていた。 繰り返し読むことはなかったから、やっぱり少し長かったかな。 ハッキリわかりやすい絵や内容の方が食いつきやすい息子だけど、こういう落ち着いた穏やかな内容の絵本も味わってほしいから、これはこれで良し。 3歳4ヶ月 【娘評価】 0歳10ヶ月
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実は、本書を知るきっかけとなったのは、先日読んだ、たかどのほうこさんの児童書、「ポップコーンの魔法」に登場する女の子が好きな絵本(その衣装を見れば一目瞭然!)だからであり、読んでみてそれにも納得できた、女の子の内に抱いた、夢と想像力の素晴らしさを実感することができました。 ...
実は、本書を知るきっかけとなったのは、先日読んだ、たかどのほうこさんの児童書、「ポップコーンの魔法」に登場する女の子が好きな絵本(その衣装を見れば一目瞭然!)だからであり、読んでみてそれにも納得できた、女の子の内に抱いた、夢と想像力の素晴らしさを実感することができました。 ある晩、「マーガレット・バーンステイブル」はお星様に、私の名前を付けたお船で仲良しと一緒に、一日中思いきり海を走りたいというお願いをしたら、本当にそれが叶い、翌朝目覚めると、その名も『マギーB』の船の中であり、そこから彼女の素敵な一日が始まります。 私が借りた本は年季の入った物なのか、既に所々が色褪せており(1978年、第4刷)、表紙もブクログの写真のような青さは無かったものの、それでもアイリーン・ハース初の物語でもある、この絵本の雰囲気を楽しむことができて、最初の見開きの絵から、赤を基調としたカラフルで華やかなデザインのマギーの寝室や、そこに点在する小物たちに目が奪われ、彼女の絵の一つの特徴として、絵本の世界を構成する一つ一つの物たちを多く登場させることで、まるで現実のような臨場感を醸し出している点にあることには、そうした夢のような出来事も、決して夢では無いんだよと言っているような、そんな希望を子どもたちに示しているようにも感じられました。 個人的には、カラーとモノクロの絵がページを捲る度に交互に繰り返される構成によって、その描き込みの細かさ故のモノクロの絵の見づらさが気になったものの、これは好みにもよるのでしょう。 また、男の子の場合、船に乗って海を走りたい根拠といえば、大抵、何かと闘ったり、宝物を手に入れるといった冒険ものを望むと思われる中、本書のマギーは彼女ならではの拘りがいっぱい詰まった、一種独特な航海ライフになっている点が面白い。 その独特さは、まず自分の船室やデッキを嬉しそうに掃除をする場面から始まり、時折昔の船乗りの歌を歌いながら、料理をして食事を楽しむといった、日常生活と密着したものであることに注目がいき、中でも、小さな畑があったり、動植物たちと一緒に暮らしながらの航海である点には、いかに普段のささやかな生活が大事なのであるのかを唱えているようでもあり、更にはそんな生活に於いて、同乗者である弟の「ジェームス」への愛情をたっぷりと感じさせる一面にも、彼女ならではの理想的な生活像を垣間見るようで、とても印象深いものがあります。 そんな人生の拘りと船への愛をしっかりと持った彼女だからこそ、嵐がやって来ても冷静に対応できたのでしょうし、そうした個性は、その後で濡れた服を着替えている現実的な描写にも窺えた、女性ならではの目線による海洋生活ものという斬新さが大きな魅力となっていて、物語としては地味な内容に思われるかもしれませんが、それは舞台が陸か海かの違いだけで、大切なものは全て船の中に詰まっている、毎日こんなふうに暮らせればいいなといった、マギーのいちばんの願いでもあったのです。
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