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このマーケターに学べ! 世界を変えた12人の天才たち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社/ |
発売年月日 | 2002/03/14 |
JAN | 9784478502020 |
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このマーケターに学べ!
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■フィリップ・コトラー ・マーケティングとは、利益につながる顧客を見つけ、維持し、育てる科学・技能。 ・今日の企業は顧客を探すことから、顧客を維持し育てる方法を学ぶことへ力点を移しつつある。 ・マーケティング・コミュニケーションを統合するためには、まず顧客が企業や製品、ブランドと 出会う可能性のある場面を全てきちんと認識しなければならない。 ブランドと顧客の接点ではすべて何らかの印象を顧客に与えることになる。 企業は全ての接点において一貫した肯定的なメッセージを伝えるよう努力しなければならない。 ■レジス・マッケンナ ・今日のテクノロジーのほとんどは、情報を取り、使う、学ぶ、決定を下す、行動する、 リソースを使う、イノベーションする、そういったことにかかる時間をセロにまで 圧縮することにフォーカスしている。作用と反作用が同時に起こるとき、私たちはリアルタイムを生きている。 だが、このスピードに慣れると消費者の期待値が劇的に高くなってしまう。 ・リアルタイムのビジネスに問題がひとつあるとしたら、企業にとっては未来がますます予測しにくくなることだろう。 短期間での変化を求められるので、長期的志向を持てず、短期的志向中心になってしまう。 短期的視点で考えることが長期的に企業の勢いと競争力を担保することが大事。 ・持続的なブランド・ロイヤリティを獲得するには顧客にダイナミックなサービスを提供すること。 ・ダイナミックなサービスとはリアルタイムの情報システムをもとにした絶え間ないインタラクションと対話。 ・ブランドとは静的な広告を包装して作る表層的な見え方ではなく、特定のモノ、サービス、企業との間に起きた経験の総和。 ■ジェフリー・ムーア ・早期のマーケットセグメントに普及した後、テクノロジー系製品はキャズムと呼ばれる停滞と戦わなくてはならない。 ・新製品の普及プロセスはひとつのマーケットセグメントから次のセグメントへ、 滑らかに移行するものではなく、必ずどこかで停滞する。 このキャズムを乗り越えない限り、失敗が待っている。 ・ハイテク業界独自のライフサイクル・モデル イノベーター→アーリー・アダプター→アーリー・マジョリティ→レイト・マジョリティ→ラガード これら5つの対応はそれぞれはっきりと異なる価値観を持ったマーケットセグメント。 ・キャズムを超えるにためには、一つか二つの狭く定義されたマーケットセグメントでの優位性確立だけにフォーカスすることが大事。 ・ハイテクマーケティング成功の鍵は口コミ ■ジェイ・コンラッド・レビンソン ・同じメッセージを繰返し、見た目や色を同じにすることで、企業に対する信用が生まれる。 顧客や見込み客との関係を築いていく上で信用を確立するのが第一歩。 ・ゲリラマーケティングとはすばやく動く、意表を突く、風変わりということ。 ■ドン・ペパーズ&マーサ・ロジャーズ ・商品を開発してそれを欲しがる顧客を探す代わりに、ワン・トゥ・ワンではまず顧客との関係を作って、それから売るにふさわしい商品を探す。 ・不特定多数の人に一度に効率的にコミュニケーションする手段としてマス・マーケティングは行われてきた。 一方ワン・トゥ・ワン・マーケティングは、特定多数の一人一人に対して 個人的にコミュニケーションするために情報技術がもたらした効率性を使う。 ■セス・ゴーディン ・パーミション・マーケティングは、マーケターが伝えたいメッセージに注意を払ってくれるよう 消費者の同意をまず得ようという考え。 ■マドンナ ・大雑把に言って収入を増やす方法は3通り。 既存の顧客にもっと数量を売る。既存の顧客にもっと高い製品を売る。新規の顧客に製品を売る。 マドンナはもちろん3通り全ての方法で収入を増やす戦略を取ってきた。 ■セルジオ・ジーマン ・戦略が全てである。どこに行きたいか決める。それから自分がそこに行くための目標、戦略、計画を考える。 ・競合他社のポジショニングを行うことは市場においてゲームのルールを決めること。 → タブクリアはクリスタルペプシをダイエット飲料にポジショニングさせ、 破滅させるために投入した。結局カテゴリに対する認識が混乱し、共に市場から消えた。 ※ジーマンはこの結果に非常に満足した。
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Webのお仕事もそうだし、個人事業主として自分に対しても必要な「マーケティング」。「マーケター」を目指しているってわけではないですが、マーケターの思考プロセスは着眼点など、勉強になることが多いので、12人分まとめて読んで考えて比較・考察できるのは、集中的に進められて充実した時間だ...
Webのお仕事もそうだし、個人事業主として自分に対しても必要な「マーケティング」。「マーケター」を目指しているってわけではないですが、マーケターの思考プロセスは着眼点など、勉強になることが多いので、12人分まとめて読んで考えて比較・考察できるのは、集中的に進められて充実した時間だった。
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