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人生のお汁
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人生のお汁

田島征三(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 2002/10/01
JAN 9784030033108

人生のお汁

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/01/12

ときおり無性に 田島征三さんの「絵」「文」を 浴びたくなる時がある 気分が落ち込んでしまったとき 投げやりになってしまいそうなとき 手に取っている 全身全霊で描かれる「絵」 全身全霊で描かれる「文」 ありのまんま そのまんま のエネルギーに ふれさせてもらえるのだ 私にとっ...

ときおり無性に 田島征三さんの「絵」「文」を 浴びたくなる時がある 気分が落ち込んでしまったとき 投げやりになってしまいそうなとき 手に取っている 全身全霊で描かれる「絵」 全身全霊で描かれる「文」 ありのまんま そのまんま のエネルギーに ふれさせてもらえるのだ 私にとって 大事なアーティストのお一人です

Posted by ブクログ

2013/10/26

征三さんと知り合って、作品に出会って、言葉で組み立てる前に感じたこと。衝動のままに、感情のままに、作る。思考が介入していないような、そして、見ているわたしも、ただただ何かを感じて、きっとそれでいいのだ。と、素直に言葉にできない感情を受け入れられる感覚。それが、”細胞の記憶”という...

征三さんと知り合って、作品に出会って、言葉で組み立てる前に感じたこと。衝動のままに、感情のままに、作る。思考が介入していないような、そして、見ているわたしも、ただただ何かを感じて、きっとそれでいいのだ。と、素直に言葉にできない感情を受け入れられる感覚。それが、”細胞の記憶”という言葉で記されている。”細胞の記憶”が、人間の本来持っている”創作の喜び”を突き動かす。大人になるにつれて、わたしたちはそういう内側からの声に耳を傾けなくなる。ああ、そうか。征三さんの絵は、わたしにそのまんま、そのことを伝えてくれたのだった。

Posted by ブクログ

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