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唇を閉ざせ(上) 講談社文庫
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唇を閉ざせ(上) 講談社文庫

ハーラン・コーベン(著者), 佐藤耕士(訳者)

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唇を閉ざせ(上) 講談社文庫

定価 ¥1,089

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2002/10/15
JAN 9784062735643

唇を閉ざせ(上)

¥330

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2026/06/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

敏腕スポーツエージェント、マイロン・ボライターシリーズの続きが読みたかったのだけど、行きつけの図書館に蔵書がない! カーリルに登録したときはあった筈なのにいつの間にか無くなってる。 仕方ないのでノン・シリーズものを借りてみることに。 だいぶ違うテイスト。 マイロン・ボライターシリーズはスポーツ界を舞台としたハードボイルド調なのに対して、こちらは過去の事件の再燃がもたらすサスペンス調。 8年前の妻エリザベス殺害事件は、遺体の見つかった状況から連続殺人犯の犠牲者のひとりだったとされていた。 月日を経て、あの日事件のあった湖付近で2人の埋められた男の遺体が発見された。 一緒に見つかった証拠物件の品々から、FBIから主人公ベックに向けられる偽装殺人の疑い。 時を同じくしてベックに届く、謎のメール。 リンク先で見せられた動画や、合言葉の数々から漂う「エリザベスは生きている?」の希望。 一方、湖で見つかった男達は姉が管理するチャリティ基金を主催する富豪ときな臭い縁で繋がっていそうな匂わせ。 ケレン味が強すぎる。 面白くないわけではないが、妻の生存を願い謎を追う主人公、主人公を事件の黒幕と疑う警察組織、見つかった遺体を契機にかつての事件関係者の周囲を監視し始める第三の力という三つ巴構造のドタバタ感がサスペンス感を凌駕する。 その他周辺要素も含めてありがちな話に終始しちゃってる感じ? 主人公、想い高まるあまりに警官への暴行行為にて上巻終了。 あぁ、なんかやっぱりありがち。

Posted by ブクログ

2022/05/30

 コーベンのノン・シリーズ翻訳作品第一作は、軽ハードボイルド・タッチのマイロン・ボライター・シリーズとは趣きを変えた、重厚なノンストップ・バイオレンス・スリラー。  山と湖の自然とギャングの横行するストリートのどちらもが舞台となる、ニューヨークの隣町ニュージャージーは、作者の生...

 コーベンのノン・シリーズ翻訳作品第一作は、軽ハードボイルド・タッチのマイロン・ボライター・シリーズとは趣きを変えた、重厚なノンストップ・バイオレンス・スリラー。  山と湖の自然とギャングの横行するストリートのどちらもが舞台となる、ニューヨークの隣町ニュージャージーは、作者の生まれ育った土地らしく、生き生きと活写されている。人も街も生命感たっぷりで、お洒落だったり猥雑だったりの変化に富んでいる辺りは物語を豊かにしているように思われる。  本書は8年前の殺人事件で犠牲なっていたはずの愛妻が、主人公である小児科医師の周辺に現れるという奇妙な出来事に端を発し、過去からの有象無象やら、関わった者たちの罪と罰が表面化してゆくストーリー。  二十代の若き主人公は元より、彼を取り巻く個性的なキャラクター造形が素晴らしく、人間的で魅力的な悪党たちや、サイボーグのような冷徹な悪人、また善悪の彼岸を往来する迷い人のような存在も多彩に描かれ、彼らのもたらす化学反応が、ストーリーを激しく燃焼させてゆく様は、読み応えに満ちている。いわゆるジェットコースター・スリラーなのである。  過去のシリーズ物と、最近の熟成した作品との狭間に位置するホットな書きっぷりが、作風をいい感じに料理してくれており、この作者が一気にエンタメ小説の世界的なスターダムに持ち上がったエネルギーに納得させられる何かを、しっかり感じさせてれる。  なお、『ランナウェイ』『森の中の少年』にも登場する女弁護士ヘスターが本作でもしっかり存在感を示してくれている。ぼくがこの作品を読んだのもヘスターの初登場作と聞き及んでいたことが大きい。熱い弁護士ヘスターのファンには是非とも本作での活躍もご覧頂きたい。

Posted by ブクログ

2022/02/27

NYの若い小児科医ベックは、亡き妻エリザベスのことを思い続けていた。今から8年前、二人は連続殺人鬼キルロイに襲われ、彼だけが九死に一生を得たのだ。そんな彼のもとに一通の謎のメールが届く。そのメールには、ベックとエリザベスしか知らないはずの秘密が隠されていた。悪質ないたずらか、それ...

NYの若い小児科医ベックは、亡き妻エリザベスのことを思い続けていた。今から8年前、二人は連続殺人鬼キルロイに襲われ、彼だけが九死に一生を得たのだ。そんな彼のもとに一通の謎のメールが届く。そのメールには、ベックとエリザベスしか知らないはずの秘密が隠されていた。悪質ないたずらか、それとも。 最近、翻訳がよく出ているコーベン。読むのは、偽りの銃弾以来。約20年前の作品ながら、なかなか読ませます。あっという間に下巻へ。

Posted by ブクログ

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