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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
| 発売年月日 | 2002/09/25 |
| JAN | 9784104077038 |

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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
いくら愛していても一緒にいられないこともあれば、逆もまたある。 アメリカにいる私は日本からやってきた東太郎という男性と知り合いになる。東太郎は車の運転手から整備の仕事、起業し大金持ちになる。大きくなった私のところに日本から若い男性の訪問者が東太郎の過去とともにやってきた。私は東太...
いくら愛していても一緒にいられないこともあれば、逆もまたある。 アメリカにいる私は日本からやってきた東太郎という男性と知り合いになる。東太郎は車の運転手から整備の仕事、起業し大金持ちになる。大きくなった私のところに日本から若い男性の訪問者が東太郎の過去とともにやってきた。私は東太郎の数奇な人生と関わりあった人達の話をきくことになった。 信用ならざる語り手➕軽井沢版『嵐が丘』『桜の園』です。この本で知って読んでみるのもいいかも。 過去→現在→現在から見ている過去→現在と場面は変わるが自然な流れで読みやすい。自分が正しいと思っている事が違った視点でがらりと変わることもあります。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お手伝いの目を通して一家の盛衰の生活を見るというのが小説の前提である。しかし人の衰退の場面は見せずに、追分の別荘の衰退を通して見せる方法をとっており、最後に散骨という場面を持ってくる。追分や軽井沢の写真も入れている。軽井沢小説である。
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水村美苗さんの小説「本格小説」を読了。上下で900ページ弱あったがとても面白く、久しぶりに寝る時間を削っての読書であっというまに読み切ってしまった。 二十歳前にが女中として戦前の裕福な家で働き始め、戦後似至りその家の様々な変遷を見守った土屋富美子の語りが物語の柱となっているが...
水村美苗さんの小説「本格小説」を読了。上下で900ページ弱あったがとても面白く、久しぶりに寝る時間を削っての読書であっというまに読み切ってしまった。 二十歳前にが女中として戦前の裕福な家で働き始め、戦後似至りその家の様々な変遷を見守った土屋富美子の語りが物語の柱となっているが、彼女の話を聞いた若き編集者加藤祐介の回想がその柱を支え見事な構造を完成させるという複雑な構成だ。 富美子が語るのは身分の違いゆえに悲恋となった裕福な家にうまれた女性であるよう子と満州から帰国し着の身着のままでの生活を東京で始めた家庭で暮らしていたその出生にも戦争ゆえに複雑な事情を抱えていた男性太郎の悲恋だが、祐介が語る部分では太郎を支えた富美子と太郎との微妙な男女の関係が暴露され、それがこの物語をシンプルな悲恋の物語だけでは終わらせず色々な人が経験する人の人生の複雑な巡り会いと結びつきとそれ故に抱える人の痛みを表現する物語としている、 成城に家を持ち、軽井沢での夏の暮らしと送る裕福な家庭の描写および太郎の不遇な境遇から不屈の精神でもって成功したの米国での仕事の様子など本当に存在した人物の伝記の部分もあるのかと思わせるくらいの筆力はすばらしく、戦前から戦後の40年に日本人が経験したおおきな時代の変化、それに翻弄された人たちの様子の描写もこの物語の大きな魅力になっている、 凄い本だなあと思い、読後に調べてみたら著者はエミリー・ブロンテの「嵐が丘」を日本の戦後を舞台に書き換えた恋愛小説であるとの情報を発見。そんな小説の書き方もあるのかと不思議な驚きを感じたが、構想は嵐が丘から得たとしても自身の米国での生活経験をこの物語の大事な下地として真実味をもった話に仕上げている構成力は、アイデアの元はべつとして賞賛されるべきものだろう。 そんなドロドロなお話を下品にならず上品にまとめた大人の恋愛小説(お固い人生を送りすぎた人には理解されないお話だろうが)を読むBGMに選んだのがSteve Czaenckiの"When I deam of you". 知るひとがピアニストの名品です。 https://www.youtube.com/watch?v=BuxqoX_Bajg
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