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綾戸智絵(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2002/06/10
JAN 9784344001909

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2013/09/06

(2003.07.01読了)(2002.12.21購入) (「MARC」データベースより)amazon 世の中の偶然はコントロールできないけど、必然にするのは自分自身や。生命の切実さ、出会い、子育て、歌う気持ち。40歳にしてデビューしたジャズシンガー綾戸智絵、情熱一直線の半世紀エ...

(2003.07.01読了)(2002.12.21購入) (「MARC」データベースより)amazon 世の中の偶然はコントロールできないけど、必然にするのは自分自身や。生命の切実さ、出会い、子育て、歌う気持ち。40歳にしてデビューしたジャズシンガー綾戸智絵、情熱一直線の半世紀エッセイ。

Posted by ブクログ

2009/05/21

彼女の歌が昔から好きだった。 人生というものの不思議と素晴らしさを改めて 知ることが出来るライフストーリー。 本当に歌に英語に、愛されている女性。 ‘大阪のおばちゃん’キャラがすっかり定着している感 ありの昨今だけれど、 まあ実際そうなのだけれども、 とてもピュアで、パワフ...

彼女の歌が昔から好きだった。 人生というものの不思議と素晴らしさを改めて 知ることが出来るライフストーリー。 本当に歌に英語に、愛されている女性。 ‘大阪のおばちゃん’キャラがすっかり定着している感 ありの昨今だけれど、 まあ実際そうなのだけれども、 とてもピュアで、パワフルで、あたたかい女性。 アルバムも全てお薦め。

Posted by ブクログ

2008/12/30

偶然本屋で目に止まったのです。 最近、アヤドさんTVで見るな〜 って思ってただけなんですけど、本ちらって見て「うわ。読みたい読みたい読みたい!」てなりました。 綾戸さんが日本でしてた仕事。 百貨店で婦人服の販売員、サーフィンショップへTシャツをハンドメイドでおろす、外国人の奥...

偶然本屋で目に止まったのです。 最近、アヤドさんTVで見るな〜 って思ってただけなんですけど、本ちらって見て「うわ。読みたい読みたい読みたい!」てなりました。 綾戸さんが日本でしてた仕事。 百貨店で婦人服の販売員、サーフィンショップへTシャツをハンドメイドでおろす、外国人の奥様に日本料理を教える、手のモデル、市場の大売出しの声、イベントの司会、英語と音楽の先生、ウェイトレス、神戸や大阪で月に3日ほどライブハウスでプレイ。 すごいなーって思いました。 ★気になったぶぶんメモ 私はね、面倒くさがったり、じーっとしていると、なんだか損したような気になってしまうのです。 きっかけやチャンスは、とにかく行かんと掴めないものだと思うんですよ。 アヤドさんの父の言葉 「自由に、好きな色を思う存分に塗りや。あんまりはみ出してて、変やな、ババッチイなあと感じたら、自分ではみ出さんように注意するようになるよ。ぬり絵を人に見せて、その反応を知るようになればね。それまでは塗り倒せ!」 「表現の始まりは、子供のぬり絵。最初にはみ出したらあかんとか思わずに、とらわれず、出しまくって。ほっといても大人になるんだからね」 とにかく間違ってもええから、みんなが楽しむようにせな。ステージをしっかり終わらせな。 人生はタイタニック。目前に海が迫ったら、泳ぎ方を習うより、パンツが脱げそうになっても、なんせ泳いでしまうよ。 生きてる限り、どこでもいつでも何でも勉強になってるでー。 忙しいからこそたくさんこなせる、短時間でこなせる。「時間がない」は言い訳にすぎません。時間は作るものなんです。 人生はわからないよね。 でも一つだけわかっていること。 誰でもみんな最後は死ぬんや。みんな、みんなね。そしたら生きているこの時間、じっとせんとなんかしていたい、その証が欲しい。そう思うよね。 生きてるだけでも素晴らしいのに、何かできたらもっと素晴らしいよ。 ベルンのママの想い。 「聴いて聴いて、こんな歌やねん、こんな風に私歌ってまうけど、どう、ええ歌か?聴いてみて!」 「こんな風にやってもおた。こんな風に私には見える聞こえる感じる。だからこんな風に表現した。どうぞ聴いてーなー」 綾戸さん父の言葉 「主張は控えめに、表現は大げさに、大胆に」 「最初の欠点は、のちの特長。大きいなりに、小さいなりに、色がある。量じゃないよ。カラーだよ」 「出した声は聴いてくれる人に渡してまい」 「練習は上手になるためもあるけど、練習したという自分の心を休めるためもあるよ。だから、できるやろ」 「しゃべるときは歌うように、歌うときはしゃべるように」 声が出なくなった時の綾戸さんの言葉 もし私が一人やったら哀しいヒロインになってたかもしれんよ。悲しむヒマがないといったら変やけど、まずは正直、他に何ができる?とそれを自問自答していました。まずは生きていかないと。 綾戸さんが言うトコちゃんのドラム 音量が大きすぎたり、バスドラが走ったり・・・とにかく音が大きかった。それでも、いつでも一生懸命。いや、それだけとちゃうなあ。音楽だけじゃなくて温楽、恩学、音我苦・・・。そう、優しさとか元気とか、何かそういうプラスアルファを感じさせてくれるプレイをする人だったのです。 この44歳になるまで、実は失敗ばかりしてきたんです。もっと言えば、失敗は怖くないです。 何がほんまの失敗かって?命、命落としたときですよ。落命ですよ。それも自分の過失で落としたとき。それだけはやってはいけない失敗ですよ。 でも失敗は、行動したから失敗しちゃったわけで、そのまま放置すると失敗のままなんだけど、それを実感して次への参考や足がかりにすると、”経験”という言葉に変わるんです。 前に私を引っぱってくれる追い風さん、そして私に辛いテイストで後へ引っぱってくれる向かい風さん、両方ないと転びそうです。 二つの風が吹いて初めてしっかり前進できる。そう実感してます。 失敗と無駄は、早いうちに精一杯してしまうとええのと違うかなあ。そうすれば、自分にとって最も良いことが何なのか、判別・選択できる一番の近道だと想うよ。

Posted by ブクログ

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