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日本の死体 韓国の屍体
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青春出版社/ |
発売年月日 | 2002/06/10 |
JAN | 9784413033442 |
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日本の死体 韓国の屍体
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元監察医の上野さんと、韓国の法医学の草分け的存在の文さんの対談。スムーズに会話が進んでいるように見えて大きくズレていて、ズレたまま話が進んでくのがおもしろい。文さんは人権を重んじ、どちらかというと反骨の人のようだが、上野さんはその真逆で保守的で権威主義的、というのが印象。実際は知...
元監察医の上野さんと、韓国の法医学の草分け的存在の文さんの対談。スムーズに会話が進んでいるように見えて大きくズレていて、ズレたまま話が進んでくのがおもしろい。文さんは人権を重んじ、どちらかというと反骨の人のようだが、上野さんはその真逆で保守的で権威主義的、というのが印象。実際は知らないけど。 上野さんが監察医を務めていた1959年から1989年までの30年間、「相手を人間と見ないような」、「同期不明の短絡的な殺人事件はほとんどありませんでした」戸言っているが、さすがにそれはないだろう。「ここ十数年、犯罪の傾向ががらっと変わってきた。韓国は徴兵制度があって自分の国は自分で守るという気概ができているが、日本にはない」みたいな話になっていくと、もはや妄言である。せっかくの三十年にも及ぶ貴重な体験をわざわざ自分で書き換えてまでこういうことを主張したいのかなーと、鼻白んでしまうのである。
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韓国の死の考え方が知りたくて借りた。解剖が二度死ぬという考えは初めて聞いた。 日本の法医学レベルが高いとは知らなかったけれど、日本の平和ボケな部分と異常さは納得。
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