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紀和鏡(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2002/10/23
JAN 9784087753172

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商品レビュー

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2012/07/27

なぜかふらふらっと手をとってしまった本。 スピリチュアルな熊野詣の話かと思ったらなかなかシブい源平合戦の話でした。 まったく予備知識もなく(というか日本史すっかりわすれてた・・)読んだから時間かかったー 源平合戦がちょっとわかった気がしておもしろかったー。 なんで源氏と...

なぜかふらふらっと手をとってしまった本。 スピリチュアルな熊野詣の話かと思ったらなかなかシブい源平合戦の話でした。 まったく予備知識もなく(というか日本史すっかりわすれてた・・)読んだから時間かかったー 源平合戦がちょっとわかった気がしておもしろかったー。 なんで源氏と平氏が必ず両側にひとりずつつくのかなぁって思ってたら、どっちが負けても一族が滅亡しないようにということだったのね。 うーんすごい世の中だ。 でもそんな政治的な部分より、魑魅魍魎な男女の仲のがおもしろかったです。 竜田もすごかったけど、なにげに鶴のがすごい・・親子ですね。 鶴をとりまく男のなかでは三郎とタカがすきー 湛増は悪くないんだけどなー別当に気持ちがいきすぎてるからな。あのふたりは人生ぜんぶ鶴に捧げてるんだもん、かっこよすぎ。 もう少し鶴の心情を掘り下げてほしかったかなー。 一度だけ、三郎に一緒に死んでほしいと言ったあのときだけ、鶴のことがわかった気がした。

Posted by ブクログ

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