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歌舞伎修業 片岡愛之助の青春 生活人新書
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歌舞伎修業 片岡愛之助の青春 生活人新書

松島まり乃(著者)

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歌舞伎修業 片岡愛之助の青春 生活人新書

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2002/07/08
JAN 9784140880340

歌舞伎修業

¥220

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

歌舞伎という一般には…

歌舞伎という一般にはなじみの無い特殊な世界のしきたりや風習が、大変分かりやすく書かれていました。

文庫OFF

2010/02/20

一般家庭の少年が上方の歌舞伎役者、片岡愛之助になるまで。 色んな人との縁、愛情に包まれて育ったのが強く感じられる本。

Posted by ブクログ

2007/05/09

 「片岡愛之助」 私が名前を知ったのはもうずいぶん昔のことでした。 なので、この本が出版されたときには、名前は知ってた役者さんだったのですが、 何しろ最近まで、いわゆる“若手”俳優さんはあまり興味がありませんでした。 歌舞伎界では「四十、五十は鼻たれ小僧」と言われる世界です。 私...

 「片岡愛之助」 私が名前を知ったのはもうずいぶん昔のことでした。 なので、この本が出版されたときには、名前は知ってた役者さんだったのですが、 何しろ最近まで、いわゆる“若手”俳優さんはあまり興味がありませんでした。 歌舞伎界では「四十、五十は鼻たれ小僧」と言われる世界です。 私の好きな役者さんは、だいたいみなさん50歳前後の役者さん、 30代半ばの役者さんに目が行くとは・・自分でも思ってなかった(笑) 名前しか知らなかった役者さんだったのに、最近なぜ好きなんだろう?(笑) しかも、何度か見た舞台に出演なさっていたのに、まったく印象にない(苦笑)  NHK「トップランナー」に出ていたときも、愛之助さんだ・・っていう感じでしか見てなかった。 たぶん、興味を持ち始めたのはこの番組での話だったんじゃないかなぁ〜。 十三代目 片岡仁左衛門丈の死とともに、崩れかけていた上方歌舞伎に関して、 自分がこの先歌舞伎をやる上で、東京に移り住まなくてはいけないのか? でも、やっぱり上方歌舞伎を守りたい・・ というような話をしていました。 なんとなく見ていたテレビだったんだけど、 愛之助さんの舞台に対するまっすぐな姿勢を見たとたん・・ですね、  そして、その後、時間が経ってからこの本を手に取りました。   本の感想より、愛之助丈について語ってしまった(笑) この本は、普通の家庭にうまれた少年が、梨園の世界に養子に行き、 そこから、30歳くらいまでの半生を描いた作品です。 現在35歳・・かな? 今ではかなりの大役もつとめている愛之助丈ですが、 彼の子役時代からの舞台への気持ち、歌舞伎への情熱、上方歌舞伎への思い。 亡くなられた本当のご両親の息子への思いなどが綴られています。 最後のほう、泣きながら読んじゃいました。 なんか、男らしい感じが素敵だね。

Posted by ブクログ