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人間の終わり バイオテクノロジーはなぜ危険か
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人間の終わり バイオテクノロジーはなぜ危険か

フランシスフクヤマ(著者), 鈴木淑美(訳者)

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人間の終わり バイオテクノロジーはなぜ危険か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2002/09/27
JAN 9784478180358

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2件のお客様レビュー

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2018/10/13

古い本だが、必要があって読み返した。クローン人間やヒト胚研究で「人間の尊厳」が問題になっていたころで、筆者は「X因子」という言葉を用いて人間の尊厳あるいは人格の根拠を同定しようとするが、そのあたりは大雑把な結論で終わっている(200頁あたり)。しかし、人間の尊厳を守る必要があり、...

古い本だが、必要があって読み返した。クローン人間やヒト胚研究で「人間の尊厳」が問題になっていたころで、筆者は「X因子」という言葉を用いて人間の尊厳あるいは人格の根拠を同定しようとするが、そのあたりは大雑把な結論で終わっている(200頁あたり)。しかし、人間の尊厳を守る必要があり、われわれにはポストヒューマンになる自由はないという主張になっている。「真の自由とは、社会で最も大切にされている価値観を政治の力で守る自由を意味する」(253頁)というのが本書の保守主義的な結論だろう。

Posted by ブクログ

2017/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「歴史の終わり」にあやかる気満々な邦題は仕方ないにしても、ないわーなのは巻末の注記。通常、和訳がある場合は併記するもんじゃないの?こういうのは訳者がやるのか編集者がやるのか知らないけど、ちょっと不親切過ぎでは。一瞬、邦訳のない文献ばかりなのかと思ったら、カントとかあるしw 個人的には、「人間の権利(第7章)」「人間の本質(同8)」「人間の尊厳(同9)」と続く第2部が面白かったが、人権は人間性に基づくというなら、第7章と第8章は入れ替えた方が読み易いかも。

Posted by ブクログ

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