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六機の特殊
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六機の特殊

黒崎視音(著者)

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六機の特殊

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 2002/08/31
JAN 9784198615567

六機の特殊

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2007/04/21

警察の特殊部隊をキャリアが率いるという設定が面白そうで買った本ですが、不思議にアンバランスな本。銃器や警察、軍の装備等に対しては非常に綿密な取材をしていて、警察小説なのかなと思えばオカルトな話にもなる。このバランスの悪さはなんなのだろうと思うのですが、結局のところ、これは土岐とい...

警察の特殊部隊をキャリアが率いるという設定が面白そうで買った本ですが、不思議にアンバランスな本。銃器や警察、軍の装備等に対しては非常に綿密な取材をしていて、警察小説なのかなと思えばオカルトな話にもなる。このバランスの悪さはなんなのだろうと思うのですが、結局のところ、これは土岐という一人のキャリアの青年の信仰を含めた魂の物語なのだろうと思います。そう理解すれば悪くはないかも。銃の描写は床井雅美氏に教示を受けたというだけあってさすが。設定がありがちだった前作よりは面白く読めました。

Posted by ブクログ

2006/03/26

途中までは硬派な警察モノだったのが、幽霊が出てきたり、臨死体験シーンがあったりと、最後まで硬派な警察モノで押していって欲しかったですね。

Posted by ブクログ

2005/09/26

黒崎さんの2作目。 相変わらず物凄い取材力。でも決して難しくはない。何だか映画を観てるカンジで楽しく読める。 「何もかもがうまくいく時が絶対に来る。だけど、その時まで生きてなきゃいけないんだ」みたいな台詞を主人公が叫ぶ場面があって・・・ちょうどその時、無茶苦茶落ち込んでいたので、...

黒崎さんの2作目。 相変わらず物凄い取材力。でも決して難しくはない。何だか映画を観てるカンジで楽しく読める。 「何もかもがうまくいく時が絶対に来る。だけど、その時まで生きてなきゃいけないんだ」みたいな台詞を主人公が叫ぶ場面があって・・・ちょうどその時、無茶苦茶落ち込んでいたので、その一言にとてもとても勇気付けられました。

Posted by ブクログ