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最後の宦官秘聞 ラストエンペラー溥儀に仕えて
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
| 発売年月日 | 2002/08/29 |
| JAN | 9784140807101 |
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最後の宦官秘聞
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
宦官のリアルな生活について記されていて面白かった。宦官は残忍だという話がたまに出るが、この本によるとそのような宦官は去勢されたから残忍というわけではなく、男性の集団の中で目上の男や宦官から性的虐待や暴行を受けた者が後々他人に暴力をふるうということが多かったようだ。閉じられた人間関...
宦官のリアルな生活について記されていて面白かった。宦官は残忍だという話がたまに出るが、この本によるとそのような宦官は去勢されたから残忍というわけではなく、男性の集団の中で目上の男や宦官から性的虐待や暴行を受けた者が後々他人に暴力をふるうということが多かったようだ。閉じられた人間関係はいつの時代でも恐ろしいと感じた。
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ベルトリッチ監督の訃報を聞いたタイミングで読み始めた、文字通りの「最後の宦官」である孫耀庭氏の伝記。 映画『ラストエンペラー』やその関係本、皇妃の自伝などいろいろ読んできたが、この本では革命後の紫禁城での日々が客観的に描かれているので、それらを繋げて民国期の中国大陸を俯瞰できるよ...
ベルトリッチ監督の訃報を聞いたタイミングで読み始めた、文字通りの「最後の宦官」である孫耀庭氏の伝記。 映画『ラストエンペラー』やその関係本、皇妃の自伝などいろいろ読んできたが、この本では革命後の紫禁城での日々が客観的に描かれているので、それらを繋げて民国期の中国大陸を俯瞰できるように把握できる。婉容皇妃から仕え始め、やがて溥儀にも仕えるというキャリアもあってか、宦官たちの動きはどの本よりも具体的に紹介されていたので興味深かった。そして20世紀中国大陸の激しい変化と、三千年の宦官の歴史の終わりを見届けた気分になった。
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宦官。 21世紀の日本からは遠い存在に感じる、中国独特の風習・制度。 しかしこの本は、1990年代になって、その「元宦官」にインタビューした内容をまとめたという、ノンフィクション作品です。 主人公が生まれたのは、20世紀のはじめ。 8歳で、実の父親の手により去勢されます。 しか...
宦官。 21世紀の日本からは遠い存在に感じる、中国独特の風習・制度。 しかしこの本は、1990年代になって、その「元宦官」にインタビューした内容をまとめたという、ノンフィクション作品です。 主人公が生まれたのは、20世紀のはじめ。 8歳で、実の父親の手により去勢されます。 しかしそのわずか数ヶ月後には、「清国」という国がなくなってしまいます。 宮廷での仕事を諦められない彼は、故郷を離れ北京に行きます。 そして、立場を失ってもまだ、北京で旧来の生活を送っていた皇帝一族に、雇ってもらえることになります。 この一連の出来事、さらには北京で「ラストエンペラー」とその皇后に仕えるまでになった彼の生活が、時間を追って記述されています。 仕えている最中に、皇帝が宮廷を追われるという事件が発生してしまう。 そして「宮廷での仕事を失った後の、宦官の生活」も含めた、波乱万丈の人生が描かれています。 特に詳しく書かれているのが、宮廷で彼が見聞きした、皇帝一族の生活ぶり。 ”最後の王朝”が滅びていく過程で、自らの立場を失った元、権力者たちがどのような生活を送っていたのか? 身近にいた人物ならではの視点で、描かれています。 90歳を超えるまで生き抜き、記憶力がある彼の話には、歴史的に重要なエピソードも含まれているようです。 この本に書かれている出来事を追っていくだけでも、20世紀という期間に、中国という国が大きく変貌を遂げたということを、あらためて実感しました。 また読み物としても、混乱が続いたこの時代の中国の雰囲気、さらには宦官という特殊な立場の人たちがどのような扱いを受け、それに対しどのような思いを抱いて生活していたのか等、とても興味深く読むことができました。 自分の人生と重なる時代に、このような人生を送った人がいた。 そのことを知っただけでも、読んだ甲斐のある、一冊でした。 『紅茶スパイ―英国人プラントハンター中国をゆく』サラ・ローズ https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4562047577 .
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