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クリプトノミコン(4) データヘブン ハヤカワ文庫SF
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クリプトノミコン(4) データヘブン ハヤカワ文庫SF

ニール・スティーヴンスン(著者), 中原尚哉(訳者)

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クリプトノミコン(4) データヘブン ハヤカワ文庫SF

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介 内容:デ-タヘブン
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2002/07/31
JAN 9784150114077

クリプトノミコン(4)

¥935

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

半世紀の時をへだて、…

半世紀の時をへだて、幾重にも交錯してきた謎と冒険の物語は、今ここに大団円を迎える。ローカス賞受賞。

文庫OFF

2017/05/24

長いが面白い、どこがSFか分からない作品 表紙   4点佐伯 経多   中原 尚哉訳 展開   6点1999年著作 文章   7点 内容 660点 合計 677点

Posted by ブクログ

2016/11/10

本書は四分冊の最後の本だ。第二次世界大戦で日本軍が隠した金塊などを現代で掘り起こす物語。埋蔵金の場所は暗号化されているので、それを解読する過程にドキドキする。ラストに向かって大きな冒険があるにはあるが、冒険小説ほどではなく、暗号の解読も思っていたよりあっさりと成し遂げられてしまっ...

本書は四分冊の最後の本だ。第二次世界大戦で日本軍が隠した金塊などを現代で掘り起こす物語。埋蔵金の場所は暗号化されているので、それを解読する過程にドキドキする。ラストに向かって大きな冒険があるにはあるが、冒険小説ほどではなく、暗号の解読も思っていたよりあっさりと成し遂げられてしまったので、意外な展開と言えばそうなのだが、盛り上がりにかけてしまった印象を持ってしまうのが残念なところだ。これは、自分の期待が暗号寄りだったためであり、小説としては良質のエンターテイメントになっていると思う。本書で意外にも良かったのが解説である。本書意外にも暗号について分かりやすい解説が巻末にあり、暗号に馴染みがない人が読んでも面白いと感じるだろう。

Posted by ブクログ

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