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黄金流砂・焦茶色のパステル 江戸川乱歩賞全集14 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/09/15 |
JAN | 9784062735315 |
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黄金流砂・焦茶色のパステル
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黄金流砂・焦茶色のパステル
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
江戸川乱歩賞受賞作の…
江戸川乱歩賞受賞作の2本立ては豪華。おもしろいのだが、京極夏彦なみに本が重い。
文庫OFF
最後がなぜか中途半端…
最後がなぜか中途半端で終わってしまったことが悔やまれますね。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
黄金流砂/中津文彦:第28回大賞受賞。1982年。 今度は義経。ってか世に出たのは写楽の方が後だ。なぜ頼朝は平泉を滅ぼしたか。もそもそと読み進める。読み解いた古代の暗号から結集した犯人たちと新聞記者、刑事。銃を持った犯人に殺されそうになり、地震が起き、黄金流砂とともに流される。わー、ざー。 書きたいのはミステリじゃなくて、藤原平泉。そもそも、ひとつのカラーの染まりたくないらしい。 焦茶色のパステル/岡嶋二人:第28回大賞受賞。1982年。 競馬。探偵役が女性二人だし、さくさく読める。結婚したけど別れたい香苗(夫殺される)、その友人のハイミス(当時の表現)仕事に生きる芙美子。 一人が材料を提供し、もう一人が原稿にする二人作家。もうこのパートナーシップは解消したようだ。
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