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グッドラックららばい
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平安寿子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2002/07/25
JAN 9784062113229

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2019/09/03

これはまさに波乱万丈。 こんなにひっちゃかめっちゃかに無茶苦茶なのに、なんとなく最後にまとまっていくんだから、作家さんはやっぱり頭がいいんどすなぁ、と感心する。 これが推理小説で、誰が犯人だったん?ってそれが気になるで、読者も作者も同じ方を向いてるって気がするけど、今回は作者、と...

これはまさに波乱万丈。 こんなにひっちゃかめっちゃかに無茶苦茶なのに、なんとなく最後にまとまっていくんだから、作家さんはやっぱり頭がいいんどすなぁ、と感心する。 これが推理小説で、誰が犯人だったん?ってそれが気になるで、読者も作者も同じ方を向いてるって気がするけど、今回は作者、というか登場人物たちがどこに向かってるのかさっぱり分かんないから、ある意味もっとドキドキする。 いやー、自分も突然旅立ってプラプラしたいわ、って思ったりもするけど、作中では男どもは概ねこもり気味なわけで、いや、これは男女差別ですよ、遺憾ですわ。

Posted by ブクログ

2011/10/06

550ページの長編! 登場人物それぞれの立場から書かれてあり、超個性的な人々たちのぶっ飛んだ暮らしぶりが面白かった。

Posted by ブクログ

2010/12/26

母の鷹子が家を出たとき、積子は高校を卒業したて、 立子は中学の卒業式を目前とし、父の信也はいつも通り信金で働いていた。 伯母の佐代子は騒ぐが、物事に波風を立てたくない信也と 男の部屋に入り浸り始めていた積子は騒がず、 立子も母がいなくなって悲しいというよりは 世間体を気にして悲劇...

母の鷹子が家を出たとき、積子は高校を卒業したて、 立子は中学の卒業式を目前とし、父の信也はいつも通り信金で働いていた。 伯母の佐代子は騒ぐが、物事に波風を立てたくない信也と 男の部屋に入り浸り始めていた積子は騒がず、 立子も母がいなくなって悲しいというよりは 世間体を気にして悲劇のヒロインを演じたがっていた。 それから10年あまりの歳月鷹子は月城一座から小さな旅館のおかみ、 左官屋、マッサージ師と居場所を転々としつつ帰ってこない。 積子は駄目な彼氏たちに貢ぎながら職を次々と変え、 立子は玉の輿に乗るも離婚して起業をすることに、 父は退職後鬱になるが立子の会社を手伝うことで元気を取り戻していた。 装画:クサナギシンペイ 装丁:鈴木成一デザイン室 妻が、母親が、「心配しないで」という電話だけでいきなり家を出たらどうしますか。 慌てふためいて捜すのが一般的な家族だと思いますが、片岡家は違う。 若干の不自由は感じるものの、自分たちの生活が変わらないのならば 変に騒ぎ立てることもないと判断する超マイペース一家です。 伯母の佐代子があれこれ世話を焼きたがるのも無理はない。 こういうドラマがあったら面白いなあ。 家族は一緒にいなければならない!っていう風潮を破り、 それでも家族の懐の深さや安心感を伝えてくれる。

Posted by ブクログ

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