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小説 山本常朝 葉隠入門 人物文庫
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小説 山本常朝 葉隠入門 人物文庫

童門冬二(著者)

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小説 山本常朝 葉隠入門 人物文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学陽書房/
発売年月日 2002/07/22
JAN 9784313751453

小説 山本常朝

¥550

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

現代にも通じるものが…

現代にも通じるものがある。ぜひ多くの人に読んでほしい一冊。

文庫OFF

2010/05/28

現代版「葉隠入門」。…

現代版「葉隠入門」。リーダーシップについて論じています。

文庫OFF

2009/11/03

「武士道とは死ぬ事と見つけたり」で有名な葉隠である。かの三島由紀夫も同名で葉隠入門という著書が書いてある。数年前に挑戦したが、細かな中身まで覚えていない。そもそも葉隠とは、山本常朝が語ったものを田代陣基が筆記した、当時の武士の心構えの書である。現代のビジネス書に似ている、と思う。...

「武士道とは死ぬ事と見つけたり」で有名な葉隠である。かの三島由紀夫も同名で葉隠入門という著書が書いてある。数年前に挑戦したが、細かな中身まで覚えていない。そもそも葉隠とは、山本常朝が語ったものを田代陣基が筆記した、当時の武士の心構えの書である。現代のビジネス書に似ている、と思う。しかし、完全に大きく違う部分が恐らく一点ある。現代は、忠節を軽んじ個人の成功を美徳と説く。他人や仲間への愛情や行為はその目的のために手段でしかない。「人脈」と呼ばれる。葉隠の時代では大きく違う。何が違うのかというと、突き詰めれば恐らく、美徳の価値観ではないか。大きな家を建造するために大金を貯蓄するのが現代の美徳であるならば、江戸において葉隠が提唱する武士の美徳は、死ぬために生きる、という自己実現を求める事である。富と名声。 現代では、褒章のない名声は有難くない。果たしてどちらが正しいのだろうか。無宗教の我々には深く考える頭がなければ、利己主義に陥り、現代ビジネス書の提唱する強欲社会を実現するが成れの果てだ。

Posted by ブクログ

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