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源氏物語事典
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源氏物語事典

林田孝和(編者), 植田恭代(編者), 竹内正彦(編者), 原岡文子(編者), 針本正行(編者), 吉井美弥子(編者)

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源氏物語事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房/
発売年月日 2002/05/13
JAN 9784479840602

源氏物語事典

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商品レビュー

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2024/01/04

諸説一覧、作中人物、生活・習慣・環境、ことば・用語、術語・表現、文化史、話型の7つの柱のもと、源369項目を収録。 各項目1−2ページくらい、コンパクトでいながら情報量多く解説してくれていて、ちょうどいい分量感。 夕顔の巻に出てくる物の怪の正体に関する諸説(六条御息所の生霊と素直...

諸説一覧、作中人物、生活・習慣・環境、ことば・用語、術語・表現、文化史、話型の7つの柱のもと、源369項目を収録。 各項目1−2ページくらい、コンパクトでいながら情報量多く解説してくれていて、ちょうどいい分量感。 夕顔の巻に出てくる物の怪の正体に関する諸説(六条御息所の生霊と素直に思っていたのだけど、そう単純ではないらしい)とかは、へぇーという驚きとともに単純に勉強になった。 これで基礎的な知識をつけてからもういちど原文を読んだら、理解もかなり違ってくると思う。 ちなみに、編者の方々はフェミニズム批評にはわりと批判的なようで、「女性差別・蔑視のイデオロギーを作品から一義的に読みとり書き手に遡及してその人格を攻撃する、マイナスの「作家論」ともいうべき批評方法を取る、フェミニズム批評には、その自覚とその責任が希薄であった」となかなかの書きよう。 「人格を攻撃する、マイナスの「作家論」」とまで言い切ってしまうことの当否はわからないが、こと源氏物語という題材の性質上、フェミニズムの立場から強い批判があってもおかしくはなさそうではある。

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2022/11/28

「源氏物語」を読み解くために欠かせない諸説一覧、作中人物、生活・習慣・環境、ことば・用語、術語・表現、文化史、話型の7つの柱を設け、369項目を立て、紫式部と要覧編を加えて構成。最新の研究成果を取り入れた事典。

Posted by ブクログ

2022/11/24

「源氏物語」を読み解くために欠かせない諸説一覧、作中人物、生活・習慣・環境、ことば・用語、術語・表現、文化史、話型の7つの柱を設け、369項目を立て、紫式部と要覧編を加えて構成。

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