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科学者と世界平和 中公文庫 20世紀
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科学者と世界平和 中公文庫 20世紀

アルバートアインシュタイン(著者), 井上健(訳者)

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科学者と世界平和 中公文庫 20世紀

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/01/25
JAN 9784122039681

科学者と世界平和

¥220

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

 科学者は平和という…

 科学者は平和というよりむしろ戦争に関与しているように思えるのは私の偏見でしょうか??でも科学の進化により戦争は確実に人を大量に殺せるようになったのも事実なのだ

文庫OFF

2019/09/27

アインシュタイン 昭和22年の論文「 科学者と世界平和 」 核兵器は 世界を破滅させるから、世界政府を作って 核兵器を使えないようにしよう、とする論調。 ショッキングなのは 天才物理学者 アインシュタインが 科学の進歩では 核兵器の世界破滅を止められないと判断していること。 ...

アインシュタイン 昭和22年の論文「 科学者と世界平和 」 核兵器は 世界を破滅させるから、世界政府を作って 核兵器を使えないようにしよう、とする論調。 ショッキングなのは 天才物理学者 アインシュタインが 科学の進歩では 核兵器の世界破滅を止められないと判断していること。 国家間の競争意識、相反利益を否定し、イデオロギー、国家主権の違いを 飛び越えた 世界政府の樹立という現実味のない 選択肢しか 提示できないことに驚く 世界政府の概要 *究極目標は 一つの世界〜世界政府そのもの *競争意識、相反利益、相互の猜疑心が 両国の緊張状態を生む *世界政府の目標=全人類の安全、平等、福祉の保証 「全体的破滅を避けるという目的は 他のいかなる目的より優先されるべき」 原子力の国際的な制御や管理、軍備撤廃について 完全な意見の一致を得るには 国家主権という伝統的概念の修正が必要〜超国家的な秩序の樹立 ロシア科学者の反論に対して 「いざこざにおいて、知的に振舞うことができるのは〜その反対者の考えていること、その動機を 全面的に理解し〜相手の目を通して 世界を見ることができる〜場合に限られている」

Posted by ブクログ

2012/06/20

この時代から問題視されていた安保理の拒否権が未だ不適切な活用をされ、国家の利権のための道具と化してるのはなんとかならんのか。 大戦後、議論が出たにもかかわらず世界政府やそれに類するものの構築をせず、相も変わらぬ国連と安保理。そろそろ限界が来てるような気がしなくもない。 ニュート...

この時代から問題視されていた安保理の拒否権が未だ不適切な活用をされ、国家の利権のための道具と化してるのはなんとかならんのか。 大戦後、議論が出たにもかかわらず世界政府やそれに類するものの構築をせず、相も変わらぬ国連と安保理。そろそろ限界が来てるような気がしなくもない。 ニュートンは帰納法だから感覚的に掴みやすくて面白い。 アインシュタインは演繹だから一般化されすぎていて、綺麗だけど分かりづらい。 次はボーアか。

Posted by ブクログ