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ショカツ 角川文庫
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ショカツ 角川文庫

佐竹一彦(著者)

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商品詳細

内容紹介 ボウガンによる5歳の少女傷害事件が発生。城西署の盗犯課に配属された見習い刑事は、教育係の赤松主任とともに現場へ急行する。捜査主任の赤松作造は、風采の上がらない一見どこにでもいそうな中年男だが、コツコツと地道な捜査を積み上げる職人のような刑事。彼は独特の動きで最新の捜査計画の間隙を縫ってゆく…。元警視庁警部補が描く、リアルな警察ストーリー。
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2002/01/24
JAN 9784043451050

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2022/05/18

警察小説 見習いが主人公でベテラン刑事について事件を追う 見習いはいろんなことが勉強になっていたよう ベテランの聞き取り、いろんな情報筋など 地道な捜査により解決へ向けて・・・ いまいち盛り上がりにかけた感はありましたが 警察小説としては楽しめました

Posted by ブクログ

2018/06/13

二月最後の日曜日の午後、五歳の少女が、バレエスクールに向かう途中、頭にボウガンを撃ち込まれ、意識不明の重体になった。すぐに緊急配備が発令され、管内の交通の要衝に警官が配置された。巴橋交差点に急行した城西署の捜査主任、赤松作造は、風采の上がらない、一見どこにでもいそうな中年男。だが...

二月最後の日曜日の午後、五歳の少女が、バレエスクールに向かう途中、頭にボウガンを撃ち込まれ、意識不明の重体になった。すぐに緊急配備が発令され、管内の交通の要衝に警官が配置された。巴橋交差点に急行した城西署の捜査主任、赤松作造は、風采の上がらない、一見どこにでもいそうな中年男。だが、彼は独特の動きで最新の捜査計画の間隙を縫ってゆく…。

Posted by ブクログ

2017/09/12

研修生として配属された、都内城西署に配属され、主に窃盗を担当する老練赤松刑事の下に配属された主人公が、配属直後に起きた、ボウガンを使った子供の殺人未遂事件を追う。 大きな筋も一応ミステリなのだが、小説の主題は「警察での生活」という日常的な話である。老練刑事の捜査の、良く言えば奥...

研修生として配属された、都内城西署に配属され、主に窃盗を担当する老練赤松刑事の下に配属された主人公が、配属直後に起きた、ボウガンを使った子供の殺人未遂事件を追う。 大きな筋も一応ミステリなのだが、小説の主題は「警察での生活」という日常的な話である。老練刑事の捜査の、良く言えば奥深い、悪く言えば察しを要求して実質を教えない、よくわからない研修生と同じ気分を読者も味わわされる。 そのよくわからない状況で、小説の中盤では老練刑事の「過去の恩返し」的な全くわからない内部の事情がダラダラと続けられるので、ミステリとして読んでしまうと、盛り上がりに欠けると言わざるをえない。 そこを乗り越える読み方としては、やはり「刑事の日常」を楽しむように読むしかないわけで、そうなってくると、最初のボウガンの話は正直どうでも良くなるんだよね。 トータルの話としては、よく出来た推理小説というところだが、刑事を描く小手先のテクニックで逃げすぎたかなと。それなら、主人公の研修生や、老練の赤松刑事がもう少しピンチに追い込まれるなど、緩急の急の部分を導入したほうが良かったのではないかと思う。

Posted by ブクログ

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