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ラーメンの誕生 ちくま新書
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ラーメンの誕生 ちくま新書

岡田哲(著者)

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ラーメンの誕生 ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2002/01/20
JAN 9784480059307

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2023/12/21

最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACはこちら→ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00221175

Posted by ブクログ

2010/09/03

[ 内容 ] 現代人なら誰もがいつでもどこでも食べている国民食・ラーメン。 そこには中国伝来の製麺技術が吸収され、日本料理ならではの伝統がいくつも盛り込まれている。 明治維新までの油物嫌いや肉食忌避が解決され、安くてうまくて栄養いっぱいの食べ物が求められるようになると、ラーメンは...

[ 内容 ] 現代人なら誰もがいつでもどこでも食べている国民食・ラーメン。 そこには中国伝来の製麺技術が吸収され、日本料理ならではの伝統がいくつも盛り込まれている。 明治維新までの油物嫌いや肉食忌避が解決され、安くてうまくて栄養いっぱいの食べ物が求められるようになると、ラーメンは全国で爆発的に普及した。 そして、インスタントラーメンの発明により、ラーメンは世界中に広まっていく。 外来文化を取り入れては、試行錯誤を繰り返しながら、積極的にアレンジしていく日本人の凄まじい知恵と情熱。 すべての仕事に通じるラーメン作りの極意を、豊富な史料を踏まえて描く、壮大な歴史ドラマ。 [ 目次 ] プロローグ ラーメンの魅力と不思議 第1章 中国めん料理の発達小史 第2章 日本のめん食文化の歩み 第3章 ラーメンへの芽生え 第4章 料理書にみるラーメンへの変遷 第5章 ラーメンの魅力を探る 第6章 日本が生んだ世界のラーメン 第7章 こだわりの味・くせになる味 エピローグ ラーメンと日本人 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2010/04/13

4月12日読了。中華料理のはずなのに本場中国をしのぐ変化・発達をとげ、日本を代表する料理となった「ラーメン」が辿った不思議な道のりを解説する書。もともと日本にはうどん・そばが日本を代表する麺食として存在しておりラーメンも「シナそば」「中華そば」と呼ばれる時代もあったが、ラーメンを...

4月12日読了。中華料理のはずなのに本場中国をしのぐ変化・発達をとげ、日本を代表する料理となった「ラーメン」が辿った不思議な道のりを解説する書。もともと日本にはうどん・そばが日本を代表する麺食として存在しておりラーメンも「シナそば」「中華そば」と呼ばれる時代もあったが、ラーメンを特徴付けるのは麺の弾力を保ち食感をよくするためのかん水の使用と、豚・鳥・魚介など様々な食材からダシをとったスープ、チャーシューやメンマ、海苔にほうれん草などのバラエティに富んだ具であるということか。・・・手延べ麺を意味する「ラーメン」という言葉がこのような食べ方を意味する日本語に変わるプロセスは本当に興味深いものだ。そもそもコムギの固い外殻をけずり、粉を精製してこねてひも状にして食べる「麺食」という複雑な食文化が世界中に広まっているということが本当に不思議。インスタントラーメンを開発した安藤百福氏の業績についても多くページが割かれており、同じ日本人として誇らしいものがある。

Posted by ブクログ

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