巨大市場中国を狙え

大下英治(著者)

• 販売会社／発売会社: しょういん/
• 発売年月日: 2002/01/30
• JAN: 9784901460026

商品レビュー

2012/10/26

中国に進出している企業。
アサヒ、ローソン、森ビル、ＴＯＴＯ、電通、アサツー
それぞれが特色がある。

サントリーが頑張っているかと思ったが、
アサヒが意外とがんばっていた。　
合作ということから始めている。

中国という国のルールと日本の国のルールが違うことを、
どう理解するかに有る。

「為民、便民、利民」ということを掲げながら・・

人材の成長に合わせていく。
「意識の変革」
自分の能力を高めるにはどうするのか？
基本的には、「作業の確認」が必要である。

「いまは苦しいが、みんなで頑張ろう。明日は明るい。」毛沢東
「優秀な人から、まず豊かになろう」鄧小平
かなりの価値観の違いとなっている。

「電通の広告大学」の設置がやはりすごいね。

この本を読みながら、刺激を受けた。
この刺激は、何かがわからないけど、中国に対する接し方が、
少しわかったような気がした。