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三国志(十三の巻) 極北の星 ハルキ文庫時代小説文庫
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三国志(十三の巻) 極北の星 ハルキ文庫時代小説文庫

北方謙三(著者)

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三国志(十三の巻) 極北の星 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:極北の星
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 2002/06/18
JAN 9784894569782

三国志(十三の巻)

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商品レビュー

4.1

60件のお客様レビュー

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2010/05/28

孔明にはいつも何かが…

孔明にはいつも何かが足りなかった。それは、兵糧であったり、優れた人材であったり、運であったりした。司馬懿は、紙一重の差で、運に恵まれてきた。その宿運は、五丈原でも変わらない。五丈原では、今度こそ蜀が魏に勝てるはずであった。長安を奪り、洛陽を突き、その先には確かに天下が見えていた。...

孔明にはいつも何かが足りなかった。それは、兵糧であったり、優れた人材であったり、運であったりした。司馬懿は、紙一重の差で、運に恵まれてきた。その宿運は、五丈原でも変わらない。五丈原では、今度こそ蜀が魏に勝てるはずであった。長安を奪り、洛陽を突き、その先には確かに天下が見えていた。足りなかったのは一つだけ。兵糧でも人材でもなく、唯一つだけ。孔明の命。それだけだった。戦場に消えた孔明の命の灯火。同時に志も幽夢となった。天下は魔性の夢。北方三国志は、魔性の志を抱いた男たちの壮大な叙事詩でした。曹操、周瑜、関羽、

文庫OFF

2010/05/28

遂に完結!!!!巻末…

遂に完結!!!!巻末エッセイで、セコムの創業者で現最高顧問の飯田亮さんも言ってるけど、『北方謙三さんの小説は男っぽい』。それが、読んでいて胸を熱くさせる。1巻300ページ余で、全13巻。読み応えも十分。かなりオススメの本!!

文庫OFF

2010/05/28

遂に物語りは五上原の…

遂に物語りは五上原の戦いを迎える。諸葛亮と司馬懿から目が離せません。また、乱世を生き抜いた馬超、爰京の生き方にも注目。北方三国志、堂々の最終巻です。

文庫OFF

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