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カール・マルクスと西欧政治思想の伝統

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2002/07/19 |
JAN | 9784272430598 |
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カール・マルクスと西欧政治思想の伝統
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商品レビュー
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カール・マルクスと西欧政治思想の伝統 (和書)2011年12月26日 20:47 2002 大月書店 ハンナ アーレント, 佐藤 和夫, Hannah Arendt, アーレント研究会 非常におもしろい。アーレントさんの本は僕にとって柄谷行人さんの本を読んだときの衝撃と同じぐ...
カール・マルクスと西欧政治思想の伝統 (和書)2011年12月26日 20:47 2002 大月書店 ハンナ アーレント, 佐藤 和夫, Hannah Arendt, アーレント研究会 非常におもしろい。アーレントさんの本は僕にとって柄谷行人さんの本を読んだときの衝撃と同じぐらい凄いと思った。 柄谷さんを信用できるという僕自身の直観をそれは僕の自己責任を含んだ自由と全ての人に言えるという平等によってみてきた。 僕は行き詰まっていた時期がある。神経衰弱のような神経症というか対人恐怖症のようなものでそれを誰も理解しないし救済もしてくれない。自分がそんな状態で自分で自分を救うこともできない。そんな中で柄谷さんの本を読み、信用できるという僕自身の直観を(自己責任)信じそこからいろんなものをみるように勤め考えてきた。最近の20年はそうして生きてきた。 だから僕が読むものや考えることは柄谷さんを抜きにしては語れない。アーレントさんを読むきっかけも柄谷さんだった。彼女の本を読んで、柄谷さんを信じることができると思ったと同じ直観を得たように思う。それは信仰と言えるものかもしれない。 柄谷さんの本で、以前良く出てきた言葉で「単独性」というものがある。僕はそれを追いかけてきた。しかし僕自身、神経衰弱は克服したがまた深刻な体調の異変に遭遇することになった。柄谷さんはそれを深刻な病と言っている。単独性を追求したことがその要因かも知れない。しかしアーレントさんの言う「複数性」は、柄谷さんのいう「単独性」と矛盾するどころか一致するのだ。アーレントさんを紹介する時に、哲学者であり政治思想家と書かれているのをよく読む。その理由がよく解る。その政治思想というものと「複数性」というものが非常に重要であり、自分に必要なものであると強く感じる。アーレントさんの本は僕にとって必要とされ貴重で有益なものであると強く感じる。 この本も凄く良かった。本当に良い本に巡り会った。
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アレントの名前が目にとまって&「自由とは何か」のレポートのために借りてみた。 でも難しすぎて途中でギブアップ。 政治の基礎もおぼつかないのに哲学から入っちゃいかんね。 彼女のアタマの中どーなってるんだろう。 とにかく、古代の自由=労働からの自由、マルクスのいう自由=労働への自由 ...
アレントの名前が目にとまって&「自由とは何か」のレポートのために借りてみた。 でも難しすぎて途中でギブアップ。 政治の基礎もおぼつかないのに哲学から入っちゃいかんね。 彼女のアタマの中どーなってるんだろう。 とにかく、古代の自由=労働からの自由、マルクスのいう自由=労働への自由 だってことはなんとなく分かった。 あと、政治と哲学の関係についての論も興味深い。半分くらいしか理解できなかったけど。笑
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