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韓国財閥の興亡 癒着と相克のドラマ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 時事通信社/ |
発売年月日 | 2002/02/05 |
JAN | 9784788701755 |
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韓国財閥の興亡
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韓国財閥の興亡
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現在にまで続く戦後韓国の財閥の栄枯盛衰をまとめた本。韓国財閥は、戦後の日資払い下げ、朝鮮戦争での釜山非難時代の密輸、軍部政権下での経済開発政策との癒着の中で誕生し、戦い、破れていく過程が描かれている。石油ショック以降は、対外進出に乗り出し(韓国はもう70年代から海外プラントなどを...
現在にまで続く戦後韓国の財閥の栄枯盛衰をまとめた本。韓国財閥は、戦後の日資払い下げ、朝鮮戦争での釜山非難時代の密輸、軍部政権下での経済開発政策との癒着の中で誕生し、戦い、破れていく過程が描かれている。石油ショック以降は、対外進出に乗り出し(韓国はもう70年代から海外プラントなどをとりにいっていた)、アジア経済危機で壊滅し、その後今に続く4大財閥へと集約されていく。今では自動車・エレクトロニクスのイメージが強い4大財閥も、もともとは密輸商社、輸送、不動産などから始まり、軍部時代の重工業化時代に新規参入、競合の買収などを通じて大きくなってきた。またIMF管理下時代に大量に外資が入ってきているのも注目。今韓国はグローバルに強いが、その背景には三星などの自助努力以外にも、外資流が韓国に流れ込み、グローバル市場にいち早く組み込まれていったということもありそうだ。
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韓国財閥の栄枯盛衰が歴史的経緯とともによくまとめられた本。2001年ごろまでの話しかなくて、今の隆盛の原因をしれないのが残念だがよくまとまっている。 総じて財閥に辛めだが、このころは財閥の危機が叫ばれていたことも影響してるだろうね。
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