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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 柏書房/ |
発売年月日 | 2002/01/25 |
JAN | 9784760121717 |
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
かなり昔出たての時に読んだ本の再読。mixiで図書館はどう使う?というような話が出ていて、そういえばまちの図書館の司書さんとあまり話さないなぁと反省。調布時代に読んだこの本を思い出し借りる。
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阿部明美ほか著『まちの図書館で調べる』(2002、柏書房)を読む。 インターネット黎明期、図書館のレファレンスが活況だった頃に多摩エリアの司書さん10名がレファレンス記録を語ったもの。 往年のこども電話相談室のごとく、大いに好奇心をくすぐる質問もさることながら、司書さんたちの...
阿部明美ほか著『まちの図書館で調べる』(2002、柏書房)を読む。 インターネット黎明期、図書館のレファレンスが活況だった頃に多摩エリアの司書さん10名がレファレンス記録を語ったもの。 往年のこども電話相談室のごとく、大いに好奇心をくすぐる質問もさることながら、司書さんたちの本に向き合う姿勢、レファ本の使い方が見事です。 漢学専攻が大漢和や漢文大系を使い、英文専攻がオックスフォードを紐解くのは当然でしょうが、知の全体系を取り扱う図書館学、レファレンス担当司書はオールジャンルで検索ができるのです。 【本文より】 ◯図書館で行うレファレンスの回答は、図書館員の知識だけでこたえるのではない。さまざまな資料を活用しながら、一歩一歩回答にたどり着く。/電話での問い合わせであった。/「中国の女性"ダッキ"について書かれた漢文を見たい」とのこと。/"ダッキ""ダッキ"…聞いたことがあるような気がするが…。思い出せない。/中国の人で漢文に出てくるということなので、まずは『東洋人物レファレンス事典』を"ダッキ"で確認する。[中略]さて、ここまでわかれば『新釈漢文大系』の出番である。/この本は中国の漢文の注釈書で、解説、本文、和訓、通釈、語釈そして余説が載っていて、漢文関係のレファレンスには欠かすことのできない資料である。 ◯プルーストは、その名著『失われた時を求めて』の中で、オデットという娘を"システィナ礼拝堂の壁画にあるイェテロの娘チッポラーの顔に似ている"と表現している。「どんな顔なのか、この絵を見てみたい」という質問を受けた。恥ずかしながら、図書館員でありながら、『失われた時を求めて』をまだ読んだことがない。「どこに書いてあるんですか?」とその場でお客さまといっしょに本を開いてみた。
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レファレンスなどという言葉は知らずとも、図書館を縦横に使いこなすことが出来たら、毎日の生活の質は確実に上がる。それをどうしたら実現できるのか?それをやさしく説いた一冊です。 日本・そして世界の図書館の動向まで記されているので司書を目指す方にもお勧め出来るでしょう。調べ物なんて構...
レファレンスなどという言葉は知らずとも、図書館を縦横に使いこなすことが出来たら、毎日の生活の質は確実に上がる。それをどうしたら実現できるのか?それをやさしく説いた一冊です。 日本・そして世界の図書館の動向まで記されているので司書を目指す方にもお勧め出来るでしょう。調べ物なんて構えなくても、私たちは日々自分の知りたいことを検索したりしているけれど、その情報の精度や信頼度が高いに越したことはないので、やはり図書館の提供してくれる情報の信頼性というものを、私たちはもっと利用していいと思います。 思わず図書館に行きたくなる1冊でした。
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