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冬の女たち 死のある風景
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冬の女たち 死のある風景

久世光彦(著者)

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冬の女たち 死のある風景

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/06/25
JAN 9784104101061

冬の女たち

¥550

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2023/06/10

”死のある風景”3部作の3作品目だったのか…。 とにかく装丁のコラージュ作品の雰囲気が好きすぎる…と思ったら、勝本みつる氏って小川洋子作品の表紙とか、翻訳海外文学とか、光文社文庫版の江戸川乱歩全集の表紙を軒並み手掛けていた方だった…そりゃ大好きな雰囲気やて…。 内容としては、少...

”死のある風景”3部作の3作品目だったのか…。 とにかく装丁のコラージュ作品の雰囲気が好きすぎる…と思ったら、勝本みつる氏って小川洋子作品の表紙とか、翻訳海外文学とか、光文社文庫版の江戸川乱歩全集の表紙を軒並み手掛けていた方だった…そりゃ大好きな雰囲気やて…。 内容としては、少しずつ現代に近づいたからか、不勉強な自分にでも分かる話題がちらほら顔を出してきていたな…

Posted by ブクログ

2011/03/05

素敵な表紙のコラージュに心奪われてつい、借りないと決めていたはずなのに図書館から借りてきてきてしまいました。 これは死を語る生きる者の随筆でした。 久世さんはもう亡くなっているけれど、執筆当時しっかり両の足で生を踏みしめていているという光景がまざまざと目に浮かびます。しかしながら...

素敵な表紙のコラージュに心奪われてつい、借りないと決めていたはずなのに図書館から借りてきてきてしまいました。 これは死を語る生きる者の随筆でした。 久世さんはもう亡くなっているけれど、執筆当時しっかり両の足で生を踏みしめていているという光景がまざまざと目に浮かびます。しかしながらそれは強く大地を踏みしめているってことではありません。しがみつくように、安定が得られるように踏みしめてるってことなんです。 いつかは必ずやってくる死、私もいつか愛しいと思える日がくるのでしょうか。今は酷く理不尽なものという印象です。

Posted by ブクログ

2009/06/20

しまった三巻目だった(←)久世さんの文章は格調高いのにそこはかとなく色気があって、というかエロくて(笑)好きだー。

Posted by ブクログ

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