1,800円以上の注文で送料無料

アインシュタインをトランクに乗せて
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

アインシュタインをトランクに乗せて

マイケル・パタニティ(著者), 藤井留美(訳者)

追加する に追加する

アインシュタインをトランクに乗せて

定価 ¥1,760

220 定価より1,540円(87%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソニーマガジンズ/
発売年月日 2002/06/20
JAN 9784789718851

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

アインシュタインをトランクに乗せて

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/09/05

1955年、天才アインシュタインが死去し、その遺体解剖をまかされたトマス・ハーヴェイ博士は、取り出した脳を持って行方をくらまします。数十年後、著者はひょんなことからこの風変わりな老博士の頼みを聞き、持ち出した脳を遺族の元へ返しに行く旅に同伴することになります。行く先々で不思議な人...

1955年、天才アインシュタインが死去し、その遺体解剖をまかされたトマス・ハーヴェイ博士は、取り出した脳を持って行方をくらまします。数十年後、著者はひょんなことからこの風変わりな老博士の頼みを聞き、持ち出した脳を遺族の元へ返しに行く旅に同伴することになります。行く先々で不思議な人と出会いながら、脳をあるべき場所にかえす旅は心にしみる実話です。

Posted by ブクログ

2011/07/12

アインシュタインのことはまったくと言っても良いぐらい何も知らなかった私。多分世界一有名な科学者で、相対性理論っていうよくわからないものを打ち立てた人で、ボサボサ頭で・・・。ぐらいの知識しかなかった。この本を読んでも、相対性理論を理解できっこないのだけれど、少なくとも大きなイメージ...

アインシュタインのことはまったくと言っても良いぐらい何も知らなかった私。多分世界一有名な科学者で、相対性理論っていうよくわからないものを打ち立てた人で、ボサボサ頭で・・・。ぐらいの知識しかなかった。この本を読んでも、相対性理論を理解できっこないのだけれど、少なくとも大きなイメージだけはつかめたと思う。いつか勉強してみたいなぁ・・・なんてちょっとだけ思ったりして・・・。むりか。でも、アインシュタインの生涯やその理論や平和主義(原爆とのかかわりやらなんやらも含め・・・)に興味を持って、ネットでいろいろと調べてみた。話はずれるけれども、このサイトはとってもまとまっている。(Albert Einstein's Science and Life )ああ、タイトルは英語だけど、中身は日本語よ。良かったらお読みくださいませ。わたしは、1時間ぐらいでナナメ読みしてしまいましたが。 とはいえ、この本はアインシュタインの生涯は1つの材料に過ぎない。アインシュタインの脳を持ち出した博士の人柄、彼とのドライブ旅行なんかを通じて、作者の思想を表している。老いについて、平和について、人間というもの自体について・・・。歳老いた2人の科学者を通して、将来や自分自身を見つめなおしているのだ。さまざまな思想が詰め込まれていて、意外に奥が深いように感じる。軽く読めるわりにはいろんなことを考えさせられる本だった。 さて、ストーリーにはほとんど関係ないけれど、ドライブで2人が寄った場所にとても興味がわいたので、調べてみた。S.P.Dismoore(ディスムア)というこれまた変人が作ったコンクリートでできた建造物である。どんなものか見たくなったので、ネットで調べてみた。さすがに日本語のサイトは無かったわ。片田舎のちょっとした見物って感じなのかな?でも、いつか行ってみたいね。(Garden of Eden )というか、アメリカの学生のとき、果たせなかった夢、アメリカ横断旅行、いつかやってみたいと思う。だんなと一緒に1ヶ月ぐらいかけて?いつかできる日が来たらいいのになぁ・・・。

Posted by ブクログ

2006/10/18

アインシュタインの遺体解剖をし、彼の脳みそを摘出したハーヴェイ博士。ちょっとした好奇心でハーヴェイのもとを訪れた「僕」は、ハーヴェイ博士とアインシュタインの孫娘に会うべく、アメリカ横断のドライブに出かける。もちろんトランクにはアインシュタインの脳みそを乗せて…。ノンフィクションら...

アインシュタインの遺体解剖をし、彼の脳みそを摘出したハーヴェイ博士。ちょっとした好奇心でハーヴェイのもとを訪れた「僕」は、ハーヴェイ博士とアインシュタインの孫娘に会うべく、アメリカ横断のドライブに出かける。もちろんトランクにはアインシュタインの脳みそを乗せて…。ノンフィクションらしいけれども、題材が題材だけに、現実離れしたフィクションにも思える。アダルトチルドレン的な「僕」とサラの生活や、アメリカ的な風景がしっかり描かれていて、なかなか読みごたえあり。アメリカ文学の範疇に入れてもいいくらいかなー。(2002 Dec)

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品