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虫姫 御書物同心日記
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虫姫 御書物同心日記

出久根達郎(著者)

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虫姫 御書物同心日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2002/06/15
JAN 9784062112109

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/06/03

シリーズ3作目。東雲丈太郎の御書物同心としての日常のゆるさに癒されたくて、3作目にも間をおかずすぐ手をつけてしまい、読み終えてしまった。 まったくすごい事件など何一つ起こらず、ゆったりと大きな川が流れていく様な毎日。仕事といえば、本の修理、虫干し、火事の備えての本の避難演習。た...

シリーズ3作目。東雲丈太郎の御書物同心としての日常のゆるさに癒されたくて、3作目にも間をおかずすぐ手をつけてしまい、読み終えてしまった。 まったくすごい事件など何一つ起こらず、ゆったりと大きな川が流れていく様な毎日。仕事といえば、本の修理、虫干し、火事の備えての本の避難演習。たまに寄贈があった時の目録と実物の突合せ、などなど。まったく平和に浸りきった、むしろ窮屈じゃないかという気すらする時代設定。 しかし、出久根達郎は、そんな退屈さすら覚えるぐらいのストーリーの中で、登場人物たちをいかにも生き生きと動かしてみせ、彼らが実際に目の前にいるかのようなリアルさを創り出しているところがすばらしいと思う。 こういう本を読んだあとは、江戸時代にもちょっと生まれてみたかったなあ、タイムマシンで行くことってできないかなあと半ば本気で思ってしまう。

Posted by ブクログ

2007/03/06

御書物同心日記シリーズの作品。聞き慣れない役職だが殿様(此処では徳川家)の蔵書を改める職。江戸時代の古本好きの日々を描いた連作集。

Posted by ブクログ

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