1,800円以上の注文で送料無料

日本国債は危なくない 文春新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

日本国債は危なくない 文春新書

久保田博幸(著者)

追加する に追加する

日本国債は危なくない 文春新書

定価 ¥726

220 定価より506円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/3(水)~7/8(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/09/20
JAN 9784166602698

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/3(水)~7/8(月)

日本国債は危なくない

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/04/01

さすがに牛熊先生のご本はわかりやすく読みやすい。10年前に書かれた本ですので時事な情報は古くなっておりますので、今日の情勢を踏まえて改訂版を出版してほしいですね。

Posted by ブクログ

2012/01/04

8年も前に書かれている本なので迷ったのですが、「日本国債は危なくない」という根拠を知りたくて読んでみました。 その理由だけで本が成立するのだろうかというのが読んだ本心でしたが、案の定、その根拠は最後の5章に数ページにわたって書かれているもので、ポイントは日本人が保有しているの...

8年も前に書かれている本なので迷ったのですが、「日本国債は危なくない」という根拠を知りたくて読んでみました。 その理由だけで本が成立するのだろうかというのが読んだ本心でしたが、案の定、その根拠は最後の5章に数ページにわたって書かれているもので、ポイントは日本人が保有しているので格付けが下がっても大丈夫(p148)が結論のように思いました。それに至るまでは、国債の歴史や償還の方法、根拠法等が解説されていました。 以下は気になったポイントです。 ・日本国債の格下げ発表のたびに売りを仕掛けていた海外の大手ヘッジファンドは、何度かの仕掛け売りに失敗し、日本の債権市場から徹底していった(p20) ・シンジケート団には、引受額に応じて一定の手数料が国から払われる、2002年5月発行分からは100円当り39銭となったが、それ以前は63銭であった(p31) ・日銀が国債の直接引き受けは財政法で禁じられているが、日銀が国債の買い切りオペによって市場から購入した国債が償還を迎えた場合に限って、これに対応する借換債を日銀が引き受けることは、インフレを招かないとの理由から例外的に認められる(p34) ・1985年度からは建設国債だけでなく、赤字国債にも借換債の発行が認められる事になった(p40) ・借換債の発行方法を例にとると、10年国債は10年後に償還されるが、6分の1だけが現金償還されて、残りの6分の5はあらたに借換債が発行される(p41) ・財投債で全部賄おうとすると債券市場に大きな影響を与えるので、2001年から7年間は、郵貯・公的年金・簡保により直接引き受けがされた(p44) ・国債の保有者別内訳(2001年末)として、民間金融機関、財政融資資金、日本銀行、年金、郵貯、簡易保険等である(p73) ・日銀は2001年に金融政策方針を変更して、金融調節目標を、「金利」から「量:日銀当座預金残高」に変更した(p129) ・格下げにも拘わらず日本国債が暴落しないのは、1)日本国内の投資家が購入、2)日本の長期金利が低位安定している、3)ペイオフ対象外(政府保証)である(p149)

Posted by ブクログ

2011/11/16

日本の国債の格下げや入札未達など不安材料が取り沙汰されていた頃に書かれた国債の入門書で、国債がいかに安全な投資商品かを説明しています。 国債について不必要な不安を抱く必要はなく、むしろ財政の規律という側面が非常に重要なことを説いており、戦後の日本経済と国債発行の歴史に関する記述...

日本の国債の格下げや入札未達など不安材料が取り沙汰されていた頃に書かれた国債の入門書で、国債がいかに安全な投資商品かを説明しています。 国債について不必要な不安を抱く必要はなく、むしろ財政の規律という側面が非常に重要なことを説いており、戦後の日本経済と国債発行の歴史に関する記述は特によくまとまっていますので、国債について色々な角度から広く浅く知りたいと思っている方に最適の入門書だと思います。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品