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ショパン知られざる歌曲 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2002/07/22 |
JAN | 9784087201512 |
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ショパン知られざる歌曲
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
[ 内容 ] 数々のピアノ曲をつくり「ピアノの詩人」とよばれたショパン。 しかし、「歌曲」はほとんど知られていない。 その数は十九曲。 一曲がほぼ二、三分ほどの小品である。 わが国ではその楽譜すら出版されていない。 歌詞はポーランド語、旋律にはポーランド民族音楽のリズムが随所に織...
[ 内容 ] 数々のピアノ曲をつくり「ピアノの詩人」とよばれたショパン。 しかし、「歌曲」はほとんど知られていない。 その数は十九曲。 一曲がほぼ二、三分ほどの小品である。 わが国ではその楽譜すら出版されていない。 歌詞はポーランド語、旋律にはポーランド民族音楽のリズムが随所に織り込まれている。 愛した女性たちへの想い、列強に支配された祖国ポーランドへの、悲痛な苦悩と絶望と憧れなどが主題となり、興味深い。 本書はショパンの生涯で、とりわけ注目すべき事件やエピソードと深く関わったと思われる十三曲をとりあげ、その知られざる素顔に迫る。 楽譜収録。 [ 目次 ] 第1章 歌曲『願い』『彼女が好きなこと』 第2章 歌曲『消えろ!』『使者』『戦士』『悲しみの川』『許婚者』 第3章 歌曲『指輪』『いとしい人』『美しき若者』をめぐって 第4章 作品が明らかにするショパンの交友録 第5章 歌曲『二人の死』『孤独』とサンドの小説『ルクレチア・フロリアニ』が暗示する別れ 第6章 歌曲『メロディ』 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本の特徴は、なんといっても歌詞の日本語訳が掲載されていることです。ショパンの歌曲18・19曲のうち15曲が載っていますから、ほとんどの曲は取り上げられています。 ショパンの歌曲といえば、有名な"Lento con gran espressione"には「願い」のフレーズが部分的に登場することが知られるぐらいで、歌曲そのものに注目した本はなかなかありませんでした。 ショパンは生涯をつうじて歌曲を作りました。著者によれば、この歌曲はショパンがその時の思いを歌曲で表現したものであり、その第一の源は女性だといいます。たとえばコンスタンツィアという女性への憧れ、あるいはサンドという女性との別れ。そうした出来事と、そのときに作られたとされる歌曲の内容が一致するというのです。 この本はショパンの生涯と歌曲を並行しながらみてゆくので、ショパンの歌曲という、すこしマニアックな切り口であるにもかかわらず、ショパンに関心がある方ならだれでも読める間口の広さになっています(なんて書いたら怒られちゃうかもしれない^^;)。 ただ、ぼくが想像するショパンという人は、この本で描かれているよりもひねくれているというか、もっと皮肉っぽい一面をもった人です。たとえば、コンスタンツィアに一方的に惚れ込んでひたすら夢想していたと言う訳ではなくて、むしろ彼女に対する疑心もあったのではないかと思います。その意味で、この本に出てくるショパンと言う人間への解釈はすこしロマンチックすぎるのではないかと思いましたが、それはぼくの想像。この本自体は十分に面白いです。さらに、ピティナのマンガ「ショパン物語(http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/)」などをご覧になるともっと面白いと思います。
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購入済み 内容(「BOOK」データベースより) 数々のピアノ曲をつくり「ピアノの詩人」とよばれたショパン。しかし、「歌曲」はほとんど知られていない。その数は十九曲。一曲がほぼ二、三分ほどの小品である。わが国ではその楽譜すら出版されていない。歌詞はポーランド語、旋律にはポーランド...
購入済み 内容(「BOOK」データベースより) 数々のピアノ曲をつくり「ピアノの詩人」とよばれたショパン。しかし、「歌曲」はほとんど知られていない。その数は十九曲。一曲がほぼ二、三分ほどの小品である。わが国ではその楽譜すら出版されていない。歌詞はポーランド語、旋律にはポーランド民族音楽のリズムが随所に織り込まれている。愛した女性たちへの想い、列強に支配された祖国ポーランドへの、悲痛な苦悩と絶望と憧れなどが主題となり、興味深い。本書はショパンの生涯で、とりわけ注目すべき事件やエピソードと深く関わったと思われる十三曲をとりあげ、その知られざる素顔に迫る。楽譜収録。 参考書的に読んで使っています。 歌曲がいつ書かれたかはとても参考になります。 日本語訳詞を全曲載せていただきたかった。。。。
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