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ニルス=ウド 自然へ
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ニルス=ウド 自然へ

群馬県立館林美術館(編者), 北海道立帯広美術館(編者), 岩手県立美術館(編者), 共同通信社(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 共同通信社/
発売年月日 2002/03/30
JAN 9784764105058

ニルス=ウド

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2013/03/30

出逢いは、NHK『日曜美術館』の「アートシーン」。 当時、開催されていた展覧会には行かずカタログだけ取り寄せ購入。 実際の作品を生で鑑賞したことはないが、自然と不自然の境界線を感じる作品。 写真を眺めていると、ふと過去に何かで読んだ文章を思い出す。 「災害の少ない地域(西洋)...

出逢いは、NHK『日曜美術館』の「アートシーン」。 当時、開催されていた展覧会には行かずカタログだけ取り寄せ購入。 実際の作品を生で鑑賞したことはないが、自然と不自然の境界線を感じる作品。 写真を眺めていると、ふと過去に何かで読んだ文章を思い出す。 「災害の少ない地域(西洋)では、自然に対する脅威や畏怖の念は薄く、コントロール(征服)出来るものと認識される。そのため、整備された自然に西洋人は「美」を感じる。それに対し災害の多い地域(東洋)では、自然をコントロール(征服)しようという概念(思想)は育ちにくく、あるがままの「自然」に「美」を見出してきた。その概念は、「庭園」にも表れている。」(かなりうろ覚えなので自信はありません) ニルス=ウドの作品からは西洋・東洋、その両方の「自然観」と「美意識」を感じ取ることが出来る。 創作された人工的な自然物からは西洋思想的な自然観と美意識を感じ取ることが出来、そうして操作された自然物が自然の風景の中に配置されることによって生じる違和感からは東洋思想的な自然観と美意識を感じる。

Posted by ブクログ

2005/06/02

遊び心いっぱいの写真家の作品集。雪、花、倒木、腐ったリンゴ。何にでも手を加えて作品にしちゃう。 とにかく、色がすっごくキレイ鮮やか。

Posted by ブクログ

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