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新しき人類を新しき世界を 教育と社会を語る
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新しき人類を新しき世界を 教育と社会を語る

V・A.サドーヴニチィ(著者), 池田大作(著者)

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新しき人類を新しき世界を 教育と社会を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社/
発売年月日 2002/05/03
JAN 9784267016387

新しき人類を新しき世界を

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2019/01/29

第1章では、知識と知恵について。 全ての理解するのは困難。お二方の教養の深さがとてつもなく、教養がなければ読み進めるのは困難。 しかし、要点を読み解いていけばかなり興味深い内容となっている。とても、本質的な議論がなされている。 快楽と幸福を履き違える現代人が呼ぶべき内容である。...

第1章では、知識と知恵について。 全ての理解するのは困難。お二方の教養の深さがとてつもなく、教養がなければ読み進めるのは困難。 しかし、要点を読み解いていけばかなり興味深い内容となっている。とても、本質的な議論がなされている。 快楽と幸福を履き違える現代人が呼ぶべき内容である。 第2章 自由と平等 自由と平等≠資本主義と社会主義 内発性が社会発展の要という言葉にとても共感した。 また、学問が国際的性格を持っていることを起因した、頭脳の流失はとても考えるべきことである。 それが、貧富の差を拡大させることを受け止めなければ平等も自由も生まれないのであろう。 第3章 伝統と近代化 伝統と近代化を「時間」という切り口から、考察していることがとても面白かった。もちろん、難解ではあったが。 伝統を切り捨てる形で発展を遂げようとした近代化は失敗することは、世界を見ていれば十分に理解ができる。 また、安易にグローバリゼーションというが、これは文化、伝統の画一化を目指し、その可能性を信じるがうえに生まれたという視点は私にはなかった。 現代社会が個と部分に進むなかで、全体性と統合性を回復させることが急務である。

Posted by ブクログ

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